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WHEN THEY SEE US-ボクらを見る目-(Netfix)

皆さま、おはようございます。

昨日にNetflixオリジナルの「WHEN THEY SEE US-ボクらを見る目-」の1話を観ました。

これは実話であり、30年前にニューヨーク州で起きた冤罪事件。検察の暴走とNYPD(ニューヨーク市警)のでっち上げにより、ハーレムの少年5人が投獄をされるリアル。

第1話でのでっち上げのシーンには、見るに耐えない怒りと人種差別のリアルを垣間みました。途中で観るのをやめようと思ったほどです。

これが本当に起きたことであること。また今起きている#BLMとの関連性。

尋問を受けている息子に「あいつらはなんでもできるんだ。なんでもしてくるんだ。だから今は言うことを聞け!」と逆上する姿。これが現実だったのだと感じました。

本当になんとも言えない気持ちになりました。僕ら日本人には絶対にわかりえない実態と仕打ち。

物証ゼロ、目撃者なし、DNA鑑定も一致しない。

協力を餌にして自供させることが違法。その違法を当たり前のように行う。リテラシーのある1人の親だけは、これらが違法であることを知っていることから息子を連れて帰る。しかしその他の子供は親が自供の署名をしてしまう。ハーレム地区というのは、治安が悪く有名な地区。様々な境遇の黒人が暮らしている。このような結果も致し方ない。全員が全員いい教育を受けているわけではない。

寝る前に見るべきではないドキュメンタリーでした。

日本は本当に恵まれていて平和であることがわかります。

警察、検察の卑怯でクソみたいな第1話を覚悟を持って観てみてください。

こんなクソみたいなことがまかり通っていた時代があったことに怒りと悲しみと苦しみの感情が入り乱れます。

親として子供を守れなかった事、本当に悔しかっただろうと。悔しいなぁ。

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読了ありがとうございました。

松坂恭平

note継続143日目/168記事目




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