見出し画像

文学フリマ大阪12終了、御礼とご報告

8日(日)の文学フリマ大阪12、無事に終了しました。

ブースに遊びに来てくださった方、本をお買い上げいただいた方、またTwitter(X)やnoteでの連日の宣伝を「いいね」や拡散で応援してくださった方……
皆さま、本当にありがとうございました!

さて今回旅立っていった本たち、このようになりました。
新刊『春の夜に降る雨は』……32冊
『水にまつわる奇譚集』……19冊
『人形参り』……3冊
『もし今、〇〇に戻れたら』……3冊

合計57冊でした。
たくさんの本をお届けすることができ、とても嬉しいです。
友人知人、Twitter(X)などでつながりのある創作アカウントの方、いつも欠かさず買いに来てくださる方、WEBカタログや見本誌を見て初めて買いにきてくださった方、こっちの必死の呼び込み(笑)に足を止めてくださった方。
お買い上げのきっかけはそれぞれだと思いますが、どうぞ楽しんでお読みいただけますように。

ちなみに嬉しいことに、Twitter(X)のほうで、早くもお読みくださった方からご感想をいただいたりしています。
書く者にとって「面白かった」「良かった」というご感想をいただけるのは何よりの励みになります。
これは私に限らず、おそらく文フリに出店しているすべての書き手の方も同じ思いではないかと。
これ面白かったなー、良かったなー、という作品がありましたら、どうぞ積極的にご感想をつぶやいたり作者さん本人に送ったりしてみてください。
あなたのご感想で、作者の執筆意欲が増大し、執筆寿命もぐーんと延びます!(笑)

さて、今回の文フリ大阪。
去年にも増してにぎやかで、人出が多い!という印象でした。
出店者も来場者も毎年最高記録を更新していますね。
去年は万城目学さんが出店されていましたが、今年も何人かのプロ作家さんが出店されていました。
私の好きな作家さん(斜線堂有紀さん)も、自ブースのすぐそばにおられたのですが、開場直後から長い行列ができてました。
自ブースの店番を放り出して列に並ぶわけにいかず、横目で眺めていましたら、あっという間に御本は売り切れ……。
しかし売り切れた後に図々しくもブースにお邪魔し、「ファンです。『本の背骨が最後に残る』が一番好きです!」とお伝えできたので、自分的には満足です。

今回は同人誌『カム』と隣接しての出店でした。
途中、『カム』メンバーに店番を代わってもらってお買い物もしてきました。

こちらがお買い物してきた本たち。
(一部、友人知人からの頂き物も含みます)

結構たくさん買っちゃいました。
読み終わったら、また感想はnoteにアップしていきます。

さて来月、10月27日(日)は文学フリマ福岡です。
こちらにも出店します!
福岡への出店は初めてなので、ちょっと緊張&楽しみです。
また詳しくは後日お知らせしますね。
(了)


(追記)
『春の夜に降る雨は』に収録の掌編小説1編を無料公開中です。
よろしければどうぞお読みください。
BOOTHで通信販売も行っております。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?