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Photo by
brandkojo
アニメのすゝめ:「恋する小惑星」
シナリオ
【★★★★☆】
作画
【★★★★☆】
キャラ
【★★★★★】
美術
【★★★★☆】
音楽
【★★★☆☆】
四コマ漫画原作の「恋する小惑星」。まんがタイムきらら作品です。
・あらすじ
主人公は幼少期に「アオ」と、新しい小惑星を発見する、という約束をする。
ときは流れて高校生、約束を果たすために天文部を探すが、その年から天文部は地理研究会と合併し「地学部」となっていた。落ち込む主人公だが、そこには「アオ」が居て……。
・評価点
この物語は「地学」と「天文学」のふたつをベースに進行するので、作中人物も片方は片方の分野の知識がなく、そのつど簡潔でわかりやすい紹介をします。なので見識がないわたし(視聴者)でも理解し楽しむことができました。
ギャグ6割、シリアス4割の配分。
ずっとふわふわしているのではなく、ときに悩みときに喜びを分かち合ったりするので、程よく喜怒哀楽が描かれています。
キャラクターも各々の個性が立っているので、観ていて不可解なく面白いです。
作画は安定して、背景・小道具美術の取材もしっかりしているように見受けられました。しかし、音楽に関してはありきたりなようで印象に残っていません。
興味がある方は是非ご覧ください。
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