「自分が先に変われば相手は少しずつ変わることを体感しました」-ご相談者パパの声-

こんにちは。別居離婚後の子育て共同養育サポート一般社団法人りむすびです。
りむすびでは、「争うよりも歩み寄りを」をモットーに、共同養育を実践に向けた離婚後に元夫婦→親同士に関係をシフトするためのサポートを行っております。

数年前、ご相談におみえになられたパパさんが、現在元奥さまと良い関係を築かれ、共同養育を実践されていることを報告くださいました。
以下掲載をご快諾いただいたのでみなさんにシェアさせていただきますね。

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＜40代別居親パパの声＞

離婚を考えていた時に、りむすびさんのホームページに運良く出逢いました。

当時は、元奥さんと喧嘩が堪えなくなっており、お互いが親権が欲しい、私は共同親権に法制度が変わらないか、相手を説き伏せたい等と、争いが激化しており、弁護士さんや、別の共同親権推進団体に相談をしていた時でした。

私は子ども達のためにも、私自身も争いたくない気持ちから、藤原さんにメール相談をさせて頂き、あれだけ争っていたり憤っていた感情が、私自身も自分自身が大切にしたいことを見つめさせて頂いたり、アドバイスを受けたりしながら支えて頂きながら、元妻に歩み寄ることで、1ヶ月で、離婚を承諾してくれたり、子ども達とも面会交流を了承してくれたりと、トントン拍子に離婚することができました。

藤原さん、りむすびさんには本当に感謝しても感謝しきれない気持ちです。ありがとうございました。相手を変えようとしているときは、変わりませんが、自分が先に変われば相手は少しずつ変わることを体感しました。

かといって、離婚するほどの関係だったわけなので、今でも円満なわけではなく、山あり谷ありですが、子ども達にも最小限の影響で今の共同養育をさせて頂けていることに、元奥さんに感謝しています。

一人でも多くの方が争うことではなく、歩みよることに気持ちをかえて、子ども達のためにも、自分自身のためにも、幸せな人生を歩まれることを心から願っています。

人生は一度きりなので、自分のこだわりを一度棚に上げたり、一番大切にしなければならないことを感情的にならず、子ども達の幸せのために、自分自身の幸せのために、一人で考えこまず、信頼できるりむすびさんに頼られて、歩みよられて欲しいなと思います。

一人でも救われる方が増えることを心から願っています。
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ご感想をお寄せくださりありがとうございます。
許せないことや理不尽なこともおありだったであろうなか、親同士の関係になるために争うことを手放し一歩踏み出されたパパさんによってお相手の気持ちがほぐれていったのでしょう。

子どもにとっては両方の親から愛されることはもちろん、親が離婚するダメージ以外のダメージを最小限にするためには、親同士が争っていないことが大切。

歩み寄りはご機嫌をとることとは違います。お互い相手を責めたり逃げたりする前に、愛する子どものためにご自身ができることを考えるきっかけになればうれしいです。

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