シングルマザー向けwebサイトに子どもと離れて暮らすパパの声が掲載!の裏側
先日、面会交流を実施しているシングルマザー向けに面会交流アンケート調査を実施しました。
前向きに面会交流を実施しているママもいれば、夫に対して不信感があってイヤイヤ実施しているママも。
プレスに載せたのは一部の声ですが、生データには長文にわたるフリーアンサーが100件以上も。シングルマザーのありのままの生の声を知る機会になりました。
このアンケート内容についてパパ側がぶっちゃけどう感じたかを知りたくて、りむすびコミュニティのメンバーに声がけしzoomで座談会を実施しました。
共同養育を実践するには相互理解ですものね。
声をかけると、あっという間に集まってくれるのもこのコミュニティのよいところ。このコミュニティの生い立ちやオンラインサロン自走のコツなどはまた追々書きますね。
さて、座談会には13名ほどのパパママが参加。
最近コミュニティメンバーでゆる飲みする機会も多いので、張り切ってほろよい持参でzoomOPENすると、みんな今日はまじめな会だとビール持参は皆無。
早速ごめんなさいな感じでしたが、かまわずほろよいしながら、アンケート項目ごとに「どう感じた?」をヒアリング。
さっそく、アンケート調査方法自体にメスが入り、何事も勢いで始める私の詰めの甘さが露呈されたところで・・・
りむすびコミュニティのパパたちは、葛藤を抱えながらも争うことを手放したパパだらけなので、毒舌を吐く人が誰もいない!
ただ、数年前に何件も調停を申し立てて争いまくっていたパパがいて、「以前の自分だったら怒り狂ってた」と言っていたのが印象的でした。
なかには、「子どもと会えなくなって何年も経っているので、もう何も驚くことはありません。諦めています」といった声もありました。
さらには、「妻に感謝している」という神も降臨。
座談会を終えたところで、今度はパパたちの声をシングルマザーに伝えようと、シングルマザー向けwebサイト「シンママスタイル」に座談会記事を掲載しちゃいました。
えっ、余計なお世話?!パンドラの箱開けちゃった?!
シンママスタイルのライター枠を持っておりまして、結構自由に記事書いても掲載してくれるんですよね。編集部さんありがとうございます。
協力してくれた座談会メンバー、そして、いつも私の記事をくまなく誤字脱字チェックしてくれる監査役パパもありがとうございます。
(このnoteの記事もきっとタイポチェックが入るはず)
自分の元夫の声は知りたくもないけれど、元夫と同じ立場の他者の声なら耳を傾けることもできるかもしれません。または、思わず読んで気持ちがザワつくママがいたとしても、なにかしら考えるきっかけになればいいなと思っています。
さて、反響はいかに。
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