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二枚目の名刺主催|共同養育プロジェクトメンバー募集プレゼンしました
二枚目の名刺とは
”二枚目の名刺”という取り組みってご存じですか。
副業や趣味ではない、本業とは別に、社会のこれからを創っていくために、ソーシャルビジネスのプロジェクトをともに実現していきたい。
そのような志の方と社会貢献団体をマッチングさせ、プロジェクト実現に向けてバックアップするのがNPO法人二枚目の名刺さん。
二枚目の名刺さん主催サポートプロジェクト説明会にて、先日りむすびが登壇させていただき、「共同養育プロジェクトメンバー」の募集プレゼンをさせていただきました。
りむすびのビジョンミッション、プロジェクト内容をご説明し、ともに活動したい!思ってくださったメンバーと3ヶ月ともに共同養育を広めるための活動をしていきます。
当日は総勢35名ほどの参加者が集ってくださいました。
二枚目の名刺でプロジェクトチームをつくりたかった理由
なぜ、二枚目の名刺さんでプロジェクトメンバーを募ろうと思ったか、なのですが、「共同養育」って離婚当事者界隈では関心を持たれていますが、一般の方々にはまだまだ認知度が浅い。
まずは、このプレゼンに参加することで、二枚目の名刺さんの取り組み自体に関心を持っていらっしゃる方々(FBページ登録者数3.8万人)へ「共同養育」という言葉だけでも知ってもらえる!
そして、このプレゼン説明会に参加するには、1500円〜3000円の参加料を払うという仕組み。
社会貢献するための説明を聞くのに参加者が料金を払う?!?!?!?
つまりは、そこまでして本気で関わっていきたいという思いのある方が説明会に募ってくださるというクオリティに魅力を感じたからです。
りむすび以外にも、NPO法人 ハナラボさん、任意団体One Diaryさんが登壇されすばらしい思いのある活動をご紹介されていました。
プロジェクトの内容
さて、りむすびのビジョンミッションはコチラ
そして、このビジョンを実現するために、どのようなプロジェクトを遂行していきたいかといいますと。。。2つあります。
☑️共同養育を広めるためのアイデア出し
共同養育があたりまえの社会にするための普及活動のアイデアが枯渇しております。。
メディアなどで取り上げていただける機会が増えましたが、テレビは水物、すぐに流れていってしまいます。
かといって小さな団体でせっせとSNSで発信しても限界が。。。
to Bで企業さんとの連携を作っていきたいと思いつつも、「離婚」がネガティブワードと捉えられるがゆえに「大事なことだけど難しいね。。」となりがち。どのような切り口だと協力体制を築けるか。。。
そこで、当事者目線ではない、一般の社会人目線で、どのような普及の方法があるかをざっくばらんにアイデア出ししながら具現化していきたい!
☑️サポートエリアの拡大
現在、りむすびは東京、神奈川、香川に拠点があり、オンラインも含めると全国海外での支援をしていますが、ことリアル面会交流支援となると、各エリアにスタッフがいることが必須。
現在、面会交流スタッフ=共同養育アシスタントが40名ほど在籍してくださっていますがまだまだマンパワーが足りないのが現状です。
離婚当事者以外の方にも、どのようにしたら一緒に活動したい!と思っていただけるか、というところからゼロベースでブレストし、サポートエリアの拡大を実現できるしくみづくりをしていきたい!
数々の質問
プレゼン後、ブレイクアウトルームで質疑応答タイムだったのですが、一般の方からの視点で数々のご質問やご感想を頂戴しました。
・離婚後3割しか会えていないことに驚いた
・面会交流する時の子どもの様子を知りたい
・再婚すると共同養育ってどうなるの?
・離れて暮らす親と一緒に暮らしたいと子どもが言い出したらどうするの?
・子どもが「会いたくない」と言ったら会わせなくていいの?
・共同養育するために一番必要な支援とは?
・依頼者と支援者の信頼関係の築き方
・困難ケースやこれから介入したいケースを知りたい
・会わせたくないと思っている親にどうやってアドバイスする? などなど
回答をさせていただきながら、私自身も支援を振り返る良い機会になりました。
上記2つの取り組みをチームとして一緒に活動してくださる方が来週中には決まり、3ヶ月間共に活動します。りむすびの取り組みに賛同してくださり思いをもって集ってくださる方と出会えること、今からワクワクしています。
また、プロジェクトメンバーが決まり活動が始まりましたら順次報告してまいります。みなさまとのご縁、そして機会をつくってくださった二枚目の名刺さんに感謝です。
よろしければサポートをお願いします。いただいたサポート費用は共同養育普及に活用させていただきます!