見出し画像

りむすび年納めと新年のご挨拶

2023年もまもなく幕を閉じようとしております。今年も大変お世話になりました。
そして2024に向けて少し早いですが新年あけましておめでとうございます。年末年始みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私はといいますと、息子は毎年恒例で大晦日RIZINをさいたまアリーナまで見に行って友達と年越し。そのままお友達に我が家にやってくるようです。
私は元旦は初日の出ランやランニングのボランティアにでかける予定。
子どもが成長するとともに家族行事の過ごし方が変わっていくことを実感します。
それでも最小限のコミュニティ「家族」というものを大事にしていきたい。そんな思いでの年越しです。

■2023りむすびの活動を振り返って

*個別相談・ADR
あらたなコンサルタントを3人迎え8人体制での相談業務を行いました。また、うれしいことに弁護士の方が2名コンサルタント養成講座を受講。法的なアプローチでは限界があると心的アプローチを学びたいとのご意向で門をたたいてくださいました。今ではADRの調停人もやってくださり心強い存在です。

*面会交流サポート
福岡にも支部を設けたことにより九州地方での面会交流支援もお受けしやすくなりました。FPIC福岡さんがクローズされたとのこと、面会交流でお困りの方のお力になれるよう活動してまいります。

*普及活動
共同親権導入についてヒアリングやメディア出演等、共同養育実践に向けた支援の必要性をお話する機会を多くいただきました。
また、youtube令和の虎に出演し融資くださった虎の皆様とその後もご縁をいただき普及活動にご協力いただいています。年始にも虎のある社長との対談をリリース予定です。
さらには年末には日経主催のビジネスコンテストに出場し、一般投票ではおそらく1位を獲得できたのではないかと(結果は1月中旬発表)。多くの方のお力添えをいただきありがとうございます。

■2024年に向けて

いよいよ法改正が間近であろうなか、「離婚しても親はふたり」があたりまえの社会になる潮目にりむすびも関わらせていただいていることを実感しています。
ただ、法律が改正されるだけでは円滑な共同養育の実践は困難です。共同養育は離婚協議の時点から始まっていますから、争わない話し合いに向けたADRの普及、高葛藤ケースでも実践できるための支援強化、多様化する共同養育のケースの発信など2024年もりむすびの活動実績があるからこそできることを社会に還元してまいります。年明けには出版も予定です。

■お正月中のサポートのご案内

お正月中もご相談をお受けすることが可能です。1/2、1/8、1/19にはオンライン相談会も開催します。おひとりで悩まずコチラよりお申込ください。

2024年もみなさまのお役に立てれば幸いです。
みなさまにとってよき一年になりますことを心よりお祈り申し上げます。


よろしければサポートをお願いします。いただいたサポート費用は共同養育普及に活用させていただきます!