窪塚洋介さん×りむすび"離婚再婚後の子育て"対談を終えて
窪塚さんとの対談動画配信から1週間。おかげさまで再生回数は3万を超え、多くの方に共同養育を知っていただける機会となりました。メディア対応などが一旦落ち着いたので、対談の裏側などを書き留めようと思います。
■対談までの経緯
きっとみなさんが知りたいのは、「なぜ窪塚さんと対談できた?」ではないでしょうか。結論から言うと、コネもなにもなく直球でした。
さかのぼること、「共同養育を広めるために、発信力のある方とのイベントを企画したい」という思いで、LUSH JAPAN さんへ助成金申請をしたのが一昨年の冬。
その後、コロナが蔓延しオンライン動画配信に企画変更したところ幸い申請通過。かねてからお話をお伺いしてみたかった窪塚洋介さんへご依頼をさせていただきました。
ちいさな社団法人が芸能事務所へオファーして返事をもらえるのか?!と思うかもしれません。私も同様でしたが、共同養育を広めたい強い思いを伝えれば願いは叶う。そう信じて臆することなく事務所へご連絡したところ・・・
すぐにご快諾のメール!!!
決まった後に焦る(笑
対談を受けてくださった窪塚さんの思いは動画前編で話してくださっているので、ぜひご視聴くださいね。
■対談当日
マネージャーの方と何度かやりとりをさせていただき迎えた当日@都内某スタジオにて。
私の実家とマネージャーさんやメイクさんのお住まいが、超がつくほど近所だったり、窪塚さんの拠点である横須賀は幼少期よく遊びに行っていたエリアでもあったことから、地元話で盛り上がる。
撮影前に、りむすびの活動やこの企画の主旨を窪塚さんへ直接お伝えしたく、15分ほどお時間をいただき、日本の離婚家庭の現状や課題、めざしたい未来などをお話すると、熱心に聞いてくださいました。
対談の打ち合わせはなし。撮影ば完全にぶっつけ本番。台本があって予定通りに進行するのが苦手な私としてはありがたく。
お忙しい窪塚さんにもかかわらず、当初30分だった予定の対談を「出発の時間までいいですよ」と45分間まで延長してくださるなど、共同養育を広めてくださろうとする熱量がビシビシと伝わってまいりました。
対談の内容は以下の動画をご覧ください。ぜひともお時間をつくっていただき、ノーカット版をご覧いただけるとうれしいです。ダイジェスト版には載せきれない窪塚さんのご家族への思いや愛流くんの育児のことなども触れられています。
■動画
ダイジェスト版(7:45)
ノーカット版前編(24:10)
ノーカット版後編(20:17)
「すべての諸悪の根源は自分の中にある」
「誰のせいにも時代のせいにもしない」
「バーカウンターの法則」
「腸活しましょう!」などなど、神発言があふれています。
■反響
インスタでは窪塚さんがりむすびの投稿をリポストくださいました。
フォロー89万人の窪塚さん。多くの方に離婚後の子育てや親のありかたが広まる影響力たるや。
ちなみに、翌日の窪塚さん恒例酔っ払いながらのインスタライブも秀逸でした。
webニュースでは、産経、毎日さんをはじめ、
フジテレビのwebメディア「フジテレビュー」でも取り上げていただきました。LINEニュースやスマートニュース、エキサイトニュースにも転載されています。
YouTubeには多くのコメントを寄せていただきました。ぜひご覧になられた方コメントお寄せいただければ嬉しいです。
りむすびチャンネル登録者数は300人→450人に!ありがとうございます。
めざせ1000人!引き続きチャンネル登録ご協力をおねがいします。
■仲間の紹介
ここで、企画に協力してくれたりむすびの仲間を紹介させてください。
左)カメラマン・動画編集:川嶋章浩さん
左中)企画サポート・ライター:江島るな子さん
動画、めっちゃかっこよくないですか。
川嶋さんはりむすびコミュニティのメンバーOBパパで、現在、共同養育を実践されています。
今回、共同養育に対して思いのあるメンバーでチームを組みたくお声がけし協力してくれました。動画のイメージや編集して取り上げてもらいたいワードが完全に私と一致していて、阿吽の呼吸でスムーズに進みました。
そして、企画の全面サポートをしてくれたのが江島るな子さん。りむすびで共同養育コンサルタントとして相談業務や面会交流支援の現場で活躍してくれています。芸能事務所へアプローチすることの後押しをしてくれたのは彼女。前職で出版会社の編集などをしていたこともあり、企画書の骨子もつくってくれたり、記事を書いてくれたり、めちゃくちゃ心強いブレインです。
■まとめ
窪塚さんの声を通して、共同養育が多くの方に広まることは間違いありません。離婚に直面する前に知識として共同養育の考え方を知っておくことは、離婚家庭の子どもたちを救うことができます。
ひとりでも多くの方へ「離婚してもふたり親」であることが届きますように。
そして、相手のせい社会のせいと苦しんでいる方が、窪塚さんが対談の中で何度もおっしゃっていたように「自分を整えること」を始めてみようと思えるきっかけになりますように。
さあ、みなさん「腸活」をはじめましょう!