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世界を魅了する「薩摩焼」の技術とこだわり。荒木陶窯の魅力が詰まった5分の動画をご紹介します。

みなさんこんにちは!「協働」を通じて日本に熱を生み出したい、㈱協働日本 広報担当の郡司です。

このたび、協業先企業の1社『荒木陶窯』さまが、日本の各地の伝統的工芸品を紹介する青山スクエアのYouTubeチャンネルにて特集されていましたので、協働日本のnoteでもご紹介させていただきます。

荒木陶窯の第15代目 玉明山 現代の名工である荒木秀樹氏の伝統の技、人の手によって生み出される作品の美しさが詰まっている5分間の動画です。
ぜひ多くの方にご覧いただきたく、noteでもご紹介させていただきます!

動画の中では、現代の名工である荒木秀樹氏が、約425年前から受け継がれてきた薩摩焼の伝統を守りつつ、白薩摩の新しい姿をより魅力的に、自分の理想の表現を求めて「彫文」に挑む姿が紹介されています。

薩摩焼は、文禄・慶長の役の頃、当時の藩主島津氏が朝鮮から連れ帰った李朝の陶工たちによってはじめられました。 以来400年以上に及ぶ長い歴史の中で、薩摩焼は鹿児島の豊かな風土に育まれるとともに、陶工たちの弛まぬ努力によって独自の発展をとげ、堅野系、龍門司系、苗代川系という異なる作風の系統を生みだし今に伝えています。
The origins of Satsuma Yaki date back to the 16th century when the local feudal lord, Shimazu, returned from the Korean peninsula with some potters. Over the next 400 years, the wonderful surroundings of Kagoshima and the tireless efforts of local potters led to a number of original developments, giving rise to various styles that are still produced today.

(69) 手技TEWAZA「薩摩焼」SATSUMA-YAKI (CERAMICS)/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square - YouTube
より

荒木陶窯のこだわりや歴史、窯元の所在地、実際にお買い求め頂ける作品などの情報は以下のHPでご確認いただけます。

協働日本は、鹿児島県および鹿児島産業支援センターの令和4年度の「新産業創出ネットワーク事業」を通じて、荒木陶窯の第15代目 玉明山 現代の名工である荒木秀樹氏と、奥様であり同社取締役の荒木亜貴子氏と一緒に、2022年から約半年間、協働プロジェクトに取り組んできました。

協働プロジェクトでは、荒木陶窯様の伝統を受け継ぎながらも、現代に合わせた顧客思考を中心とした薩摩焼の新たな価値創出の取り組みについて、「荒木陶窯が成したいこと」や「薩摩焼をはじめて手に取る方に伝わる製品の特徴や魅力」を改めて言語化するお手伝いをさせていただきました。

荒木陶窯が生み出す「新しい薩摩焼」で彩る食卓

荒木陶窯の魅力や商品のワクワク感が詰まっている荒木陶窯の薩摩焼。
伝統的な陶器が好きな方はもちろん、日常の生活の中にワクワクを増やしたい方にこそ、手に取っていただきたいと思います。
動画をご覧頂いた後は、是非一度 HP もご覧ください!

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(取材・文=郡司弘明)


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