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セルフケア

久しぶりに龍さま

なんとなくしっくりいかない今日この頃
午前中の仕事が休みになったので
ゆっくりすることに…
しっくりいかないのは
体調のこと
ここのところのハードな仕事のせいか
果たして年齢的なものなのか
なんとなく疲れが取れていない気がする
精神的なことなんだろうなぁ〜
仕事のことを持って帰ってる

特に今気になるのは
左脚脛の痛みだ
この痛みの原因は
脛の外側にある前脛骨筋(ぜんけいこつきん)という筋肉が張っているからだそうだ
脛の外側にある太い筋肉
この筋肉が前脛骨筋だ
前脛骨筋は
脛の外側から土踏まずの辺りに付着している
つま先を上げる時
足首を内側に捻る時に働く筋肉で
歩行時に足首の外側に体重をかけると力が入る
足首の捻挫を繰り返ししていると
足首の外側の靭帯が伸びてしまっている為
足首が内側に入りやすく
前脛骨筋に負担がかかりやすくなる
また土踏まずに付く為
足裏に痛みが出ることもある
猫背になると
骨盤が後ろに引っ張られる状態になり
膝が少し前に出てしまう
そうすることで常にわずかな中腰の姿勢になり
前脛骨筋にも負担がかかる

セルフケアとして
◆足三里のツボを押す
足三里のツボは、膝のお皿の下のやや外側のくぼみから下に向かって、指を横にならべて4本分の位置である。
ここを指や棒などで押圧する。
ぐりぐり押すと痛くなるので、ゆっくりじわーっと押す。

◆ 前脛骨筋のストレッチ
正座をし、ストレッチする方の脚の膝を両手で抱える。
そのまま抱えた膝を自分の胸へ向かって引き寄せていく。
膝を引き寄せるのに合わせるように、上半身も軽く後ろに倒していく。
これで、膝を抱えている方の脚だけが地面から上がっている状態になり、お尻で足の裏を抑えているために、足首が反る形になる。
この足首を反っている状態が、前脛骨筋が伸びている状態になる。
20秒ほどそのままの状態を維持した後、ゆっくり戻す。

◆姿勢について
猫背にならないこと、おなかを前に突き出す姿勢にならないように注意する。
軽く胸を張って、猫背にならないようにして、おなかを少し引っ込め、軽くお尻を締めるように力をいれるようにする。
体が反りすぎてしまわないよう、軽く意識する程度にする。
そして、脚の外側、もしくは、必要以上につちふまずの辺りに体重がかかっていないかチェックする。
また、前後のバランスとしては、かかとに体重がかかっていないか、指にも体重がしっかりかかり、足指で地面を掴んでいる感覚があるか、チェックする。
脚の外側や反対につちふまずのあたりに体重がかかりすぎていたり、かかとに体重がかかりすぎて、全体に後ろ重心になってしまっていると、前脛骨筋に負担がかかってしまうので、足の中心に重心がくるようにする。
このときに意識するといいのは、「湧泉(ゆうせん)」という足の裏の中央から少しつま先よりのくぼんだ所にあるツボである。
ここを意識するようにして立つと、バランスよく立つことができる。

◆歩き方について
すねの外側がだるくなりやすい人は、歩く動作で、足を地面に下ろして後ろに蹴りだすときに、親指側を使わずに、小指側で蹴りだす形になってしまっていることが多い。
そのため、前脛骨筋に負担がかかってしまう。
前脛骨筋に負担をかけない正しい歩き方は、親指側で蹴りだすようにする必要があるが、あまり意識しすぎると逆に親指側に体重がかかりすぎてしまうことがあるので注意する。
姿勢と同じように、「湧泉(ゆうせん)」というツボを意識しながら歩き、親指側で蹴りだすようにすると良い。

◆内股に注意
下腿がねじれてしまっている場合「膝が内に入った」状態になりやすい。
膝が内に入った状態というのは、膝が足の真上に来ておらず、内側に位置している状態のことをいう。
椅子から立ち上がるときや、階段を上るときなど、膝に力をいれて踏ん張るときに、膝が内側に入っていないかチェックしてみる。
膝が内に入っていると、前脛骨筋が疲労しやすい。(膝も疲労しやすく、膝を痛めてしまう原因にもなる)
椅子から立ち上がるときや、階段を上るとき、歩くときなども、膝がちゃんと足の真上に位置するように気をつける
※以上、整体院プラスの整体コラムより

セルフケアも
継続してやることが大事
気持ちよく過ごすために
時には
カラダのメンテナンスも必要だ

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#セルフケア #脛 #前脛骨筋 #正座 #歩き方

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