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今年の寒暖差を乗り切るために!手軽にできる体調管理方法を紹介します。

2022年10月、大きな台風や気温差、コロナやほかのウイルスなどが蔓延していましたが体調はいかがでしょうか?体調管理の方法は人それぞれですが、意識していかないと年々症状がひどくなっていく場合もあります。

かくいう私も寒暖差アレルギー持ちです。

育児中なのでちょっとした体調不良が子どもの生活にも影響するため常井健康管理には気を付けています。自分の免疫力を上げるために、現代人というよりは昭和の健康法に近い生活をしています。
家族全員で行っているため今のところコロナ感染や家族でのウイルスローテーションなどにはなっていません。

今現在感染症や寒暖差アレルギー、自分の体調管理に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

寒暖差疲労とは?

まず最初にニュースなどでも話題になっている寒暖差疲労について説明します。

寒暖差疲労は朝晩の気温や前日の気温差が大きいときに発生します。通常の疲労感とは違い、自律神経の影響が大きく即効性のある薬がありません。漢方薬など長期的な体質改善を行っていくなどが医療機関ではおすすめされます。

寒暖差に関しては文部科学省も注意を促しています。

寒暖差による疲労感は自覚しましょう

寒暖差が今年は特にひどいため、今までに症状が出なかった人も要注意です。以下のような症状が寒暖疲労の症状です。

  1. たくさん寝たのに眠い

  2. 起きたとたんにだるさを感じる

  3. 水のような鼻水が出る

  4. 肌がかゆい

  5. 頭が重い

  6. 指先や足先が冷えて体が動かしにくい

  7. 自分の体の状態がいつもと違ってイライラする

上記のような症状があり、日によって症状がひどくなったりして悩んでいる人は要注意です。普段から寒暖差疲労をためこんで身体が温度差に対してアレルギーを発症している恐れがあります。

しんどいですよね。
そんなつらい症状から少しでも自分の身を守れるようにここからはおすすめの方法を紹介していきます。

日常生活でできる寒暖差対策

寒暖差疲労や寒暖差アレルギーは日常生活での自律神経がカギとなります。以下の三つは普段から私が心がけていることです。

意識しないとなかなか現代人の生活には取り入れにくい部分でもあるので、ぜひ気にしてみてくださいね。

外気に触れる時間を一日10分以上もつこと

外の空気に触れる時間は大切です。常に外気を五感で感じることにより自律神経が鍛えられます。コロナにより在宅ワークやリモートワークが推奨されているので、外に出ない人は特に意識してみましょう。

子育て中の人は、子供と一緒に外に行く時間を増やしたり保育園や幼稚園の送迎時間を活用すると良いでしょう。

湯船につかること

忙しいとついついシャワーで入浴を済ませてしまいがちになりますが、忙しいときほどしっかり湯船を活用しましょう。お湯の温度は少し熱いかなと感じる程度がこの寒くなる時期の入浴としてはおすすめです。(私は42度ぐらいの熱めのお湯が好きです)

入浴時間は15分から20分。この時間が忙しいとなかなか取れないといいますが、入浴して体の血液が巡る感覚は体調管理に非常に有効です。
ついでに入浴することで、ダイエット効果やにおい対策にもなります。

夜のお風呂にじっくりつかると睡眠の質が上がり次の日の朝スッキリと起きることができます。寝起きに悪さに悩み始めるこの時期だからこそ、日々の生活を丁寧に行いたいですね。

季節の食材を自分の手で料理すること

自分でキノコ狩りとかもいつか行ってみたいです

季節の食材を身体のなかから取り入れましょう。この時期だと、カボチャや栗など。コンビニでもスイーツとして楽しめますね。
キノコ類も豊富な季節です。キノコには体の中をきれいにしてくれる栄養素がいっぱい。

魚ではサンマが季節の食材としておすすめです。ほかにもサケやサバも美味しいですね。個人的にはぶりはもう少し大根がおいしくなった時期に食べのが好きです。

七輪で魚を焼くとめちゃくちゃおいしくなります。

これらの季節の食材を自分の手で調理することが大切です。塩分や糖分の味付けの具合なども調節できてにおいをかぐことで季節を感じられるからです。

現代人の身体と昭和のころの身体どっちが健康的?

特別なことを私は語ってはいません。ですが、コンビニやファーストフードなどの増えた現代と自分で食事を手作りしてきた昭和時代とどっちが人として生き物として健康的でしょうか。

もともと私もコンビニやファーストフードは大好きでした。ですが、そうした食事を続けた結果貧血になったり季節の変わり目に体調を崩しやしすかったりいろいろ大変でした。試行錯誤する中でやはり人間も人としてあるべき姿を取り戻していくことが健康を維持する秘訣だと気が付きました。

今食べているもの、今している生活習慣、今行っている運動が5年先や10年先のあなたを作ります。「ご飯作るのめんどくさいなあ」「お風呂入るのめんどくさいなあ」「明日も仕事めんどくさいなあ」いろいろ思いますが、一つだけ自分をいたわる何か習慣的なものを作ると日々の生活が充実感でいっぱいになりますよ。

サポートいただいたら何か挑戦いたします。ぜひコメントください!