見出し画像

「YES」「NO」の選択肢ができた途端に、正当な言い訳を考えて逃げようとしている自分がいた|20191215

今年最後のハーフマラソンに参加してきました。

一ヵ月前にフルマラソンを完走してから(4時間15分で完走、自分なりによく頑張った!)、継続して走っているとじわりじわりと走力がついてくることが分かり、それが少しの自信につながり、完走後の達成感、道中つらかったながらも後から思い返すと結構楽しかったような気もして、走ることが結構好きになってきました。

フルマラソンに比べ、ハーフはその半分だから全然イケる~なんて気もしてくるから大したもんです。

しかし、大会前日は気分が全く晴れずとても憂鬱で、一日中もやもやした超マイナスデイ(女性的な周期?で猛烈にマイナス思考になる日があります)、さらにそれに追い打ちをかけるように、一緒に走る予定だった友達から体調不良で参加しないとの連絡を受けました。

…なんか参加したくなくなってきている?

ハーフマラソン、参加するの?どうするの? 必要のない心の消耗

当日になり、炭水化物をしっかりとって、さぁ出発!しようとはしたのですが、なかなか気分が上がらず、眠気も取れずでぎりぎりまで睡眠をとることに。

この間、自分の中では「参加する!」「休む!」でずっと気持ちが葛藤していました。

そんな選択肢が出てくるまでは、考えるまでもなく「参加する!」の一択だったというより考えようもなかったのですが、選択肢が浮上した途端に走ることが猛烈に億劫に感じられはじめ、走らないことを正当化するような言い訳を頭の中でどんどん考え、けれども、走らなかったら絶対に後悔することも分かっているし、走った後は最高にいい気分になれるはずだし、との思いも出てきて、無意味に気持ちを消耗することに。

時間もどんどん過ぎていくし、ぐだぐだしている自分がどんどん嫌にもなってくる。

結果、睡眠をとったことで気分がましになったのか、諦めがついて参加することにしました。

こんな選択肢が出てこなかったら、もっとスムーズに出発できていたし、何より無駄に気持ちを消耗することもなかった、最悪、参加しないという選択肢を選ぶことにもなり兼ねなかった。

そんな不要な選択肢、なくしてしまったほうが楽ですよね。

継続には、無駄な心の消耗、意思決定を排除すべき

今回はプラスの方に転じて無事にハーフマラソンを走り終えることができました(個人記録達成の1時間49分でした、50分をぎりぎり切れた達成感、やっぱり気分は清々しい)。

ここまで辿り着くのに意思決定で結構心を消耗しました。

これって、今回だけに言えることではなく、何をするにしても言えることですね。

例えば、やらなくてはならないことが頭の中でずーっと引っかかっていて、目の前のことに集中できずに無駄な時間を過ごしてしまい、考えれば考えるほどますます頭の中で膨らんできてしまってどんどんエスカレート!

いざ手をつけてみると案外簡単にできてしまったという、こんなパターン私にはちょいちょいあります。

また、週に何回〇〇〇するみたいな目標です。

「今日はやらない日…やったほうがいいか…でも…」と、やる、やらないを考えては思考の消耗をしてしまう。

継続するコツ、なんて記事には「たまにやる」より「毎日やる」方が圧倒的に楽、なんてことが書かれていたりします。

要は、考えるまでもなく実行する=習慣化する、ということのようです。

私的には、内容にもよりますが、「毎日やる」ということの大変さの方がまだまだ勝っていたりします。

じゃあ、なんで継続したいの?と問われると、自分を変えたいし、このままじゃあいけない、もっともっと勉強しなくては、という気づきを得たからです。

noteなり何なりで、毎日続けることによる力を習得していきたい。

習慣化することへの自信や楽しみを、経験として身に着けていきたいと思います。

さぁ、明日の朝も走るんでしょ!早く寝なくちゃ、ファイト。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?