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私は「忘年会スキー」、好きな環境に身を置く|20191213

今日は休日という位置づけで、平日のスケジュールには乗らずに夕方にnoteを書いています。

書き始めてから5日間続いてます、よし。

私はいま有給消化中の次の仕事への準備中、2020年1月より新しい職場で働きます。

昨日は次の職場の忘年会に行ってきました(なぜか私も呼んでいただける)。

今日の結論なんですが、忘年会スルーなんて言葉が流行っていますが、私は忘年会スキーですね。

ここでちょっと次の職場の話を。

次の職場なんですが、その一番の特徴は「リモートワークをメインとした働き方」ができるということと、「週休3日制」ということです。

(週休3日制というのに乗っかり、今日は休日という位置づけにしていました)

このような働き方なのは、社長の次のような考え方があるからです。

「会社という場所や時間に束縛されることで自分の生活が苦しくなり、それを我慢し続けながら働かなければいけないことが良い状況なのだろうか?」

この考えを元に、様々なライフスタイルの変化にも順応に対応できるよう、場所や時間を自由にして仕事ができる環境を整えている、とのことです。

私はもちろんこの考え方に賛同し、仕事と私生活をバランスよく日々過ごしていきたいと思い、転職を決めています。

前職に比べて働く時間が減る分給与は減るのですが、その空いた時間を自分の時間として使えるということは私にとってとても価値のある事ですし、その空いた時間をどのように使っていくのか、過ごすのかというのはひとつの挑戦でもあります。

そんな会社の忘年会に参加してきたのですが、またまた新しい出会いが待っていました。

楽しい時間は皆でつくる

私は結構呑気な平和主義者で、「嫌いな人は?」なんて質問されても答えが出てこないくらいなのですが(面倒だなって感じる人は結構いますが、距離を置く)、最近は本当にうれしい出会いが続きます。

昨日の忘年会で初めてお会いしたのは「旅する空手家」ホニちゃん。

オーストラリアでワーホリをしていたり、バックパック一つでタイにひとり旅してしまうようなアクティブな女性で、大好きな旅と空手で世界中に友達をつくりたいという思いを持っているそうです。

とても素敵。

しかもホニちゃん、誰にでも同じように話すことができるタイプのようで(私にはそのように感じました)、対手の顔色を見ながら変に空気を読んでしまう私からするととても魅力的な存在です。

私はというと、いまだ日本を出たことがなく…、そんな私も実は最近「タイ~行きたいな~」なんてふんわり思うことがありまして、というのも、毎年お盆ちょっと前に有給をとってタイに行く知り合いがいて、ただ美しく広がる深みを帯びたブルーな海の写真を見せてもらって魅了されていたのです。

そんなことを思っていたことを思い出すと、これはまたなんというタイミングでの出会いなのでしょうか。

そして、ホニちゃんの「タイだと時期によっては往復二万五千円程度で行けますよ」という言葉に話は盛り上がり、社員旅行はタイへいこう!なんて話になりました。

タイへ行くための業務目標はこれから明確にしていくのでしょうが、とても楽しく現実的な夢のある会話です。

このような目標があったら仕事がますます頑張れますし、皆で目標を達成して皆で行きたい。

その後、誰が言い出したでもなく2020年の目標宣言が始まったのですが、それも会社での目標ではなく、私生活での個人的な目標です。

私はOMMへの参加を宣言したのですが、私生活でも努力を重ねて自分を成長させていくとの思いをもったメンバーの中に身を置けるというのは、非常に環境として望ましいことです。

このようなメンバーに囲まれながらの忘年会だったので、あっという間に時間は過ぎました。

もしかして、まだ正式に働き初めていないからこのように感じられるのかもしれませんが、このメンバーとずっとこのような気持ちで働いていきたいし、このような環境は皆で作っていくものだと思いました。

「これがうちの忘年会です」って来年も言っていたいし、きっと言っています。

好きになれない環境から脱出するのは自分自身

現職の忘年会にも参加できる立場にはいるのですが、こちらは参加しません、忘年会スルーです。

きっと参加したらそれなりに楽しかったりするのでしょうが、もう出て行く立場ですし、連絡のとれる間柄の人たちとは個人的に会えばよく、会社との付き合い(つまり、上司だったり、経営陣や幹部の方だったりとのつきあい、総勢50人程度のそれほど大きくはない会社でした)はもう必要ないかな、というのが本音のところです(あちらにとっても不要かもしれませんね)。

私にとっては会社の方針に特に賛成できなかったし、やり方も納得できない部分もあり、なにより会社に愛着や興味が持てなかった。

じわじわと会社が嫌になってきたタイミングでちょうど声をかけていただき、えーいっ!と転職することができたのです。

自分がどのように働きたいのか、というイメージが無意識のうちに潜在意識として存在していたのかもしれません。

自分に正直に、このようなタイミングを逃さなくてよかった。

2020年はすぐそこ!新たなメンバーに囲まれて前向きにトライしていきたいと思います。

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