京都府・滋賀県の景気は、持ち直している
日本銀行京都支店が発表した金融経済概況によると
京都府・滋賀県の景気は、持ち直している。 個人消費は、持ち直している。観光は、着実に持ち直している。設備投資は、企業 規模・業種による強弱や、供給制約の影響も一部にみられる中で、全体としては緩や かに増加している。住宅投資は、横ばい圏内で推移している。公共投資は、高水準で 推移している。こうした中、生産は、海外経済減速の影響等から、振れを伴いつつ横 ばい圏内の動きとなっている。また、雇用・所得環境は、緩やかに改善している。
今後については、ペントアップ需要の顕在化に加え、緩和的な金融環境や政府等の 各種経済対策の効果もあって、徐々に改善していくとみられる。こうした中、海外の 経済・物価情勢、原材料価格の動向、賃金の動向、国際金融資本市場の動向、それら が管内経済・物価に与える影響などに注視していく必要がある。
昨日の日経平均株価も今年の最高値であった。良い情報がつづいている。
日本が元気に、京都が元気になることを望みます。
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