見出し画像

子の性格と親であるこちら側

子の生まれつきの個性というのはある。
親の躾とか環境は関係なく、生まれ持ったものは絶対にある!

のんびりな子、急いでやりたい子、よく動く子、寝る子、寝ない子、食べる子、食べない子、つい手が出てしまう子、言葉が得意な子、勝気な子、弱気な子、負けず嫌い……

思いつくまま書き連ねてみました。
もっともっと色んなタイプの子がいると思う。

時として自分(親)が思い描く子のタイプでない子もいると思う。
むしろ大半がそうな気がする。

親の躾とか環境のせいではない。

その子の性格。個性。

それは親のせいではない!

わたしはお仕事で何人かの子どもと関わったことはあるけれど、実際に産み育てているのは2人。
なので偉そうなことは言えないけれど……
でもホント、子どもが生まれ持ったものは親のせいではない。

でも、その性格を言い訳にしてはいけないと思う。

親が子に出来ることは本当に少ないとは思うけれど、良くないと思う所を良いと思う道に導くことが親の仕事だと思っている。
その為の躾だったり環境を整えたりが必要だと。

しかし良いと思う……ってまた曖昧で難しいけれど、「社会に出た時に困らない」「危険なことはしない」ということかな、とわたしは思っていて、

・人に迷惑をかけない
・人を嫌な気持ちにさせない

かな。って。
あと当たり前だけど法に触れるようなことはダメ。

わたし自身も日々試行錯誤だけれど、

まだ○歳だから
こういう子だから

を言い訳にして諦めるのは違うと思って気を付けてる。

何度言っても同じこと繰り返されてうんざりのこともあるし、こっちが泣きたくなることもたくさんある。

でも諦めたらそこで終了だってバスケの凄い先生も言ってた。

何回も言うの大切。
あとはその子にとって響く伝え方が違ったりするから試行錯誤が必要だったりする。

そして、どうしても抱えきれなかったら諦めるのではなく第三者に相談したり頼るのも大切。(しかし心無いこと言ってくる人もいるからしんどい…!)

そしてそしてどうしても上手くいかない時、もしかしたら親自身の方に問題があることもある。

あ、勿論親を責めているわけではないです!
親御さんの方が心にしんどい何かを抱えている、病んでいることも考えられるという意味です。
こういう時、育児相談から親のカウンセリングへの連携がもっとしっかりあればなって思う。
自分ではなかなか気付けなかったり踏み出せなかったりするから…。

どうか、自分の心のしんどさに気付いたらまず自分の心の手当にも目を向けてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?