日記_2018年5月20日(日)
「もう連絡しません。君は僕に興味がないみたいだね。」
というようなメッセージが来ていた。
全部バレていた。当たり前だ。
わかりやすく態度に出てしまう。顔にも考えが現れていたのだろう。
ラインも、1日の終わりと朝起きた時は返すが、逐一来る相手のメッセージにこまめに反応することは放棄していた。
その日中に反応しておけばいいだろう、くらいに思っていた自分の、相手をみくびる姿勢が、完全につつぬけだったのだと思う。
そりゃそうだ。本当に失礼な話だ。
最も失礼だったのは、「もう連絡しません」の旨を見て、まずホッとしてしまったことだ。
我慢しなくていいんだ、もう無理しなくていいんだ、という感想が先に思い浮かんでしまった。そんなにイヤだったのか。
やはり、じっくりその人のことを理解してからでないと、好きになれなさそう。
そして、その「じっくり」は、気の遠くなる時間がかかりそう。
限られた時間の中で、限られた出会いの形式の中で、本当に天文学的な確率なんじゃないかと思う。ほとんど無理なんじゃないかと思う。
でもそれは確率の話であって、母数が少ない・チャレンジが少ないというだけの話かもしれない。
つまりは、あきらめてはいけないんじゃないか?と思う。
というか、あきらめたくない。
まだ納得できない。
自分の納得できるところまで、まだがんばってみたいと思う。
そうやって自分を奮い立たせられる時間帯もあれば、
「そんなのキレイゴトだ、もう無理だ」とまじで折れそうな時間帯もあり、
最近はほとんど二重人格のようになってしまった。
チャレンジして傷ついて、何か別のことで気をそらして、まぎれた頃にまたチャレンジして…を繰り返していくしかないのかな。
とりあえず目下の懸案事項は、今週土曜に迫った友人の京都結婚式での、余興としてちょっとした歌を歌うこと!(数人で歌を歌うサークルだったので、歌を歌うのです)
ゲロ吐きそうなぐらい緊張するが、最近ゲロ吐きそうなくらい練習しているので、がんばるぞ。
そんで気がまぎれたらボチボチ、また他の人に会ってみたらいいんだ。
そういうことにしておこう。
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