マガジンのカバー画像

掌編小説

29
私が書いた掌編小説
運営しているクリエイター

#小説のようなもの

掌編小説 私を描く

 あたかも長い付き合いでもあるかのような態度で「こうだよね」と決めつけられると、心に深い…

京
10か月前
1

掌編小説 時間と感情

 昔よく聴いていた音楽を久しぶりに聴いたら違和感を覚えた、なんてことはよくある現象なのだ…

京
10か月前
2

掌編小説 帰り道

 十月になり、随分と日が短くなった。仕事を終え外に出ると、西の空がかすかに赤いのが見える…

京
10か月前
4

掌編小説 いつかの月夜

 仕事が終わり、足早に駅へと向かう。最近涼しくなってきたとはいえ、まだ夏は去っていない。…

京
10か月前
4

掌編小説 十月はじまり

 代わり映えしない毎日に辟易する。でもそれもある種の幸せなのであって、結局私は贅沢者でし…

京
10か月前
2