舞台

私は舞台鑑賞が好きだ。
自分が英語ミュージカルを部活でやっていた影響でそっちを観る機会が多いのだけれど、いわゆる普通の演劇も大好き。
舞台上で生きる登場人物たちを観ていると、その中の彼らに感情移入して、泣いたり笑ったりできる。
そんな一瞬一瞬が、私にとっては眩しいひとときなのだ。

ということで、昨日劇団☆新感線の41周年興行『狐晴明九尾狩』を観劇。
現在赤坂ACTシアターで上演中で、中村倫也や向井理、吉岡里帆に浅利陽介、竜星涼といったそれはそれは豪華俳優陣が集結してる作品です。

ストーリーとしては簡単に言うと安倍晴明(中村倫也)が九尾の狐を倒すべく、妖狐(吉岡里帆)らと協力しながら立ち向かっていくストーリー。
そのなかで予想不可能な頭脳戦やコメディー要素など、お腹いっぱいてんこ盛り！なのが新感線作品の魅力。
とりあえず、悪役の向井くんかっこいい！顔がいい！！
おちゃめなのに凄むとかっこいい中村倫也も素敵すぎィ！！
吉岡里帆の透明感ハンパないって！！

こんな感じで興奮冷めやらないのですが、劇団☆新感線、私大好きなのほんとに。
いろいろな舞台をこれまで観てきたけれど、観た後に心が満たされるのは先ほども記したように、長時間の作品の中に観客を惹きつけるコンテンツがてんこ盛りな新感線一択。

今月は再来週に日本初上演のミュージカル『NEWSIES』も待機中。
ディズニー作品な時点でもう期待しかないし、主演は愛しのきょもぴことSixTONES京本大我。楽しみすぎる。

舞台を観て、今月は英気をたっぷり養うぞ〜！