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聞いてよ20歳結果発表〜20歳の方々と、参加してくれた皆様へ〜


長らくお待たせしました。

20歳の人へ伝えたいことを1000字以上で投稿するコンテスト『聞いてよ20歳!』の結果発表を改めて行います!


▽聞いてよ20歳とは▽


無名で若輩な20代前半noterの視野を広げたい、多くのnoterさんに出会いたい、そしていまよりも最良の読み手として成長したい!

だからこそ『20代前半の今しかできない企画』をやってみたかった。

そんな思いで始まった弊企画。

1ヶ月募集期間を設け、約3ヶ月かけてお返事noteを書き、さらに同時進行でzoomオンラインイベント「教えて20歳!(略してオシハタ)」を5回開催し、最終回にて、「聞いてよ20歳」の結果発表と授賞式を行いました。



毎日がドタバタで、初めての経験だらけで、でもそれらが楽しくて。

気がつけば毎日noteを更新していました。


全87作品の中から、きゆか賞とアルマジロ賞が決定しました。

オシハタをご覧になってない方に向けて、そして改めて、関わっていただけた方々へ振り返りも含め、みなさまにお伝えいたします。



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きゆか賞『スィートな夜を、愛で満たす』嶋津亮太さん


特にきゆかの心にグッときた1記事にお送りする賞です。

ええっと。応募要項を見ていただいた方はご存知かと思われますが、弊企画の最後の後押しをしていただけたのは嶋津さんのnoteでした。下心か?!ヤラセか?!みたいなクレームが届きそうで誤解を招くかもしれません。笑

が、しかし。嶋津さんのnoteは一切関係ありません。

私は正真正銘、『スィートな夜を、愛で満たす』がとても心に響いたので、賞をお贈りいたしました。

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嶋津さんが20歳の頃に、インドを一人旅した時の初日の思い出を綴られた作品です。その大切な記憶を、ショコラショーが注がれたグラスを片手に語る嶋津さんが浮かび上がってきました。そのシルエットがなんともカッコよくて、冒頭からグッと惹き込まれました。

記憶を遡って始まったインドの旅の話。昔のことをこんなにも鮮明に映し出し、情景はもちろん、息遣いや表情などの人物像まで立体的に映り、まるで映画を観ているようでした。解像度高く映し出されたからこそ、大切な記憶であることがとても伝わってきました。

大切な記憶であればあるほど、なかなか描けないのが現実です。描けたとしても、「巧く」描けない。嶋津さんの描写力には、頭が下がります。

なんといっても、後半から熱が一気にこみ上げてきた感触を今でもよく覚えていて、この感触こそが、選ばせていただいた大きな理由でした。

魅力的な人に出会った時に、あなた自身が「魅力的だ」と思ってもらえるような体験を積み重ねろ。

スマホを持っていた右手が震え、涙が溢れてきたんです。その前に綴られたストーリーが壮大で、ノンフィクションで、「全身で感じた体験」がすべてなんだと実感しました。説得力はいつだって「体験」から生まれる。

私も含め、今のミレニアル世代が足りないのは「体験」だと思う。自分自身で考え、必死に選び抜いた圧倒的な体験。だからこそ嶋津さんの作品が、多くの20歳へ届いてほしいのです。

審査員のヒカくん、コメンテーターのみのりちゃんもとても頷いてくれました。「こんなかっこいい大人になりたい」「かっこいい大人から言われるからこそ、自分も頑張ろうと思える」。

憧れの人からのメッセージは、私たちの背中を強く、優しく、押してくれました。


▽嶋津さんから感想noteが届きました。ありがとうございます!


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アルマジロ武田賞|『じぶんがじぶんに震えているか?』はちくぼ とよふみさん


特にアルマジロ武田くん(現:武田ヒカくん)の心にグッときた1記事にお送りする賞です。

こころの中心から沸々と、じぶんを信じられることができていますか?

はちくぼさんの勢い、ワードセンス、文章スタイル、そのどれもがとてもシンプルで、武田ヒカくんの心を鷲掴みにしました。

自分を強く大切にし、震える瞬間を忘れないでほしい、それらの熱量が武田くんにしっかり届き、私もつい顔が綻び、幸せな気持ちになりました。

授賞式でお話しされたとき、はちくぼさんは思いやり溢れる方だと思いました。上から目線で書かないこと、寄り添って書くこと、シンプルにわかりやすく書くこと、漫画を引用して、メッセージを届けること。ひとつひとつが繊細で、より惹き込まれたように思います。

オシハタ最終回前の打ち合わせにて、最後の最後まで、一生懸命悩んでいたヒカくんの姿がすこし懐かしい。最後まで悩み、考え抜いた彼には立派な拍手を送ります。


▽はちくぼさんから感想noteが届きました。ありがとうございます!


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副賞|『#聞いてよ20歳 コンテスト開催中で〜す!( 感想note書きます ・ 番外編)』あきらとさん


発表していませんでしたが、なんと急遽副賞を発表!

2020年2月9日に、「聞いてよ20歳」という私設コンテストを開催し、当時のフォロワーさんは、ええっと、30人くらいでした。

超無名noterがポツンと始めた企画。

そんな弊企画をグングン広めてくださったのはあきらとさん。まったく関わりのなかったあきらとさんへ急に『読んでください』と送ったヘンテコな私に真摯に向き合って拡散していただけたのです。こんな奇跡ありますか。

100人に参加してほしい企画を作りたかったら「知り合いでもない100人が参加してくれるような素晴らしい企画を作る」より「参加してくれそうな関係性の人を100人つくる」

今でもこの言葉をずっと大切にしています。だからこそ、最後までお返事noteを書くことができました。

これからもあきらとさんの言葉を大切に、noteに限らず、素敵な関係性をていねいに作り上げていきたいです。


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20歳のあなたも感想を書いてみませんか?

これまた急遽。ふと思いついたプチ企画。20歳noterの方々へ、提案です。

『聞いてよ20歳コンテスト』の応募作品へ感想を書いて、noteに投稿してみませんか?

投稿した方へは、私から500円のサポートをお送りいたします!


*応募方法*

①聞いてよ20歳応募作品の中から、感想を書きたい作品を選び、1000字以上で書く!

②投稿する際には『 #聞いてよ20歳 』のタグを付けて投稿!

③1作品でも、何作品でも構いませんが、サポートは1記事のみにお送りします!

④できればプロフィールなどに「20歳」と書かれている証明があると嬉しいです!


(7/6追記:詳細はこちら!)


20歳の方が感じたことを、ぜひ応募者の皆様へ届けてみませんか?感想が届くと、応募者の方々も、私も、とても喜びます。20歳の方へ届いたんだなあって実感してくれます。

20歳noterの、創作のきっかけになったらとても嬉しいです!!

※応募期間は特に設定しませんが、きゆかの財布が泣き出したら終了します。笑



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まとめ

平日・休日関係なく足を運び、脳内は「ライブハウス」に染まっていた私。しかし新コロの影響でバタバタと休業。

あれ。

私、時間があるときに何すればいいんだろう?

さらに、イベント関係の仕事をしていた私は、仕事にも影響が出始め、空き時間が徐々に増え、大好きなイベントを失った私は何を楽しみに頑張ればいいのか分からなくなっていました。

けれど、そんな寂しい穴を埋めてくれたのは『note』でした。

noteライフが、すべて支えてくれました。

不謹慎かもしれませんが、新コロの影響があったからこそ、変わることができました。どん底になったピンチを、チャンスに変えることができました。仕事が忙しく、以前のようにライブハウスに行きまくっていたら、きっとこの企画は成功していなかったと思います。


初めての私設企画でとても不安でしたが、みなさんからのあたたかいメッセージが、本当に本当に励みになりました。これからもまた企画して、noteライフを充実させたい!創作の楽しさを味わいたい!クリエイターとして、さらなる成長を目指して頑張ります!


聞いてよ20歳参加者のみなさん。


オシハタ参加者のみなさん。


参加していなくても、エールを届けてくれたみなさん。


オシハタ司会者・兼企画案のクニミユキさん、裏方スタッフまさとさん、猫野サラさん。


オシハタゲストで登壇してくださった池松潤さん、仲高宏さん、嶋津亮太さん、逆佐亭裕らくさん、ルミさん、秋月みのりちゃん、はちくぼとよふみさん。


そして最後の最後まで見守ってくれた武田ヒカくん。


並べると本当にキリがないですが、

皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました!





きゆか






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noteでよかったこと

みつけてくれてありがとうございます。 いいね(♡)は元気の源です!サポートはもっと元気になります!笑 定期的に更新していますので、よかったらまた、きゆかの様子を見にきてあげてください!