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YAMASEMI FESに参加しました


終わっちゃったな。寂しいけどきっとまた来年もあるはず、って強く強く願える最高なフェスに、スタッフとして携わることができました。

2019年10月19日土曜日、岡山県高梁市有漢町(うかんちょう)にある、うかん常山公園駐車場特設ステージで初開催された「YAMASEMI FES 2019」という無料の野外音楽フェスに行ってきました!!(以下はヤマセミと略します)

岡山県高梁市出身のバンド、HAIR MONEY KIDSが主催となり(以下ヘアマネと略します)、音楽ファンはもちろん地元の方にもきてもらい、一緒に高梁市を盛り上げたいというコンセプトです。

ローカルイベントにも関わらず、当日は500〜600人ほどのお客さんが常山公園に来ていたでしょうか、大盛り上がりで無事終了しました。

フェスの運営はというと、ヘアマネのホームであるCRAZYMAMA 2nd Roomというライブハウスのスタッフ、ヘアマネと同じくここのライブハウスで活動している岡山のバンドマン、ヘアマネの母校である吉備国際大学軽音部の現役学生さんたちが行いました。

え?私はどこに属していたって?
どこにも属さない唯一の志願ボランティアスタッフでした!!!!!


きゆかの役割

ヤマセミが開催されると発表されたのは今年の5月。無料フェスだしもしかしたら当日ボランティア募集するかな?って思ったんですけど、私は当日だけじゃなく、準備の段階から音楽フェスに携わってみたいし目標でもあったので、準備から携わりたいですとお願いをしました。できれば私は、デザインに携わりたかったんです。

1.準備段階にて
その旨を伝え、前向きに検討してくださるとのお返事をいただき、なんと準備の段階では

・会場へのアクセスマップ
・会場マップ

を制作させていただきました!!


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↑こちらが駐車場から会場までのマップ。


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↑こちらが最寄駅(めっちゃ遠い)から会場までのマップ。

これらのアクセスマップは6月下旬〜7月上旬に制作しました。

会場に来ていただく音楽ファンのお客さんには主に、車で専用の駐車場まで来て無料シャトルバスに乗ってくる方法と、電車で備中高梁駅まで来てから有料シャトルバスに乗ってくる2つの方法を提示していたので

どのような雰囲気で会場に向かうかといった簡易的なマップが欲しい、この要望のもとアクセスマップを制作することに。

第一回目開催だし、まず会場に足を運んだことある人は基本いなかったでしょう。私もその1人で、ヤマセミが発表されるまでこの場所を知りませんでした。

だからこそマップは重要な役割でした。
そのマップを、え、私が作っていいんですかって緊張モードでしたが無事完了。



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そしてもう一つ、↑エリアマップも急遽私が制作させていただくことになりました。

これは8月上旬くらいだったでしょうか。

フェスのエリアマップは情報量が多いため、どうすればよりお客さんに伝わるかを最優先にデザインしました。

狭い会場なので他の野外フェス会場よりは分かりやすいはずです。ステージがいくつもある大きい会場のフェス、情報の引き算がめちゃむずそう。。。

そうこう思いつつこちらも無事完了。

すごい!分かりやすい!可愛い!などといった感想いただけて、ペーペーデザイナーにはとってもありがたかったです。これからも精進します!


2.本番当日にて
本番はというと、初めて物販というポジションをさせていただきました。オフィシャルグッズ物販とヘアマネの物販です。

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↑こちらがヤマセミオフィシャルグッズ。

これこそ私がやっていいの?って感じでしたが、私ともう1人の男性スタッフもいたので2人で協力しながら無事終わりました。

ろくに接客業やったことなくて、ましてやレジは本当に勘弁。不安要素アリアリ。マジでおどおどとした対応してたらめっちゃすみませんでした。笑。

でもなんと、ロゴTシャツとロゴタオルが完売したのです!!Tシャツは数少なかったんですけど、まさかのタオルまで完売とは。

要するに物販楽しかった。接客業といっていいのだろうか。楽しい。

裏方作業が好きだし、パソコン作業が好きだし、人と喋るの好きだけど、身内の人としか喋れないし。。。こんな自分にもできることってあるんだって、新たな発見ができたのは本当に大きかったです。

あ、まあこれはメモ書きですが、物販やっててひとつ気になった点があって、「キャッシュレス対応してますか?」と聞かれたこと。こんなローカルイベントにキャッシュレスを求められるなんて!ぜひ動いてほしいところですね。私もキャッシュレス対応されたらとても嬉しいので。


改めて振り返る

当日物販の担当をして、改めて「地域の人たちを巻き込んでいる」という点を強く感じました。コンセプト通りにイベントが動いていて嬉しい気持ちでいっぱいに。。。

受付のポジションだったら、もしかするともっと感じてるかもだけど。
でも明らかに音楽ファンだけでなく、音楽フェスに行ったことないであろう地域のシニア世代の方々が物販にきてくれたのは本当に嬉しかったです。

これが無料フェスの魅力であり、ローカルフェスの魅力。

野外音楽フェスは若者だけ、音楽ファンだけが集うものという概念をいい意味で壊していて、高梁市への愛がないとこのフェスは開催されなかったんだと私は思います。野外音楽フェスの新しい形ですね。大きなフェスでも、実現できないだろうな。

だからこそ来年も開催されたら嬉しい。これはヤマセミに来たお客さん、みんな思っている感想じゃないでしょうか。
でも無料フェスであり、初めての開催で本当に大変だったと思いますし、無理のない範囲で...とも思います。

これは私の意見ですが、ステージとか客とかっていう規模がだんだん大きくなったら嬉しいけど、それよりも愛が大きくなってほしいと願います。ヘアマネだったり、高梁だったり、岡山だったりへの愛が!!



ありがとうYAMASEMI FES!!
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