生きにくい世界で生きていくためにハンドメイド始めました
全てはタイトルに集結する話ですが、note初投稿にて、自己紹介を兼ねた駄文を少し書いてみようと思います。
突然ですが私は、"どこかに勤める"というのが嫌いです
理由は感情がかき乱されるから。
私はおそらく人より動揺しやすい性格ですから、社会生活の中でそれを表に出さないようにするのはものすごく疲れるのですよ。
業務は好きでも業務外で悩まされるのが多いこと多いこと...。
人の悩みの大半は人間関係というのをよく耳にしますが、間違いないんでしょうね。
"うまくやる"ことで心身蝕まれる人はきっと私以外にもいると仮定して。
多分、そんなに器用じゃないのに"うまくやる"ことを求められて、それができなきゃ社会不適合のレッテルを貼られる現実がまだまだこの日本にはあると思う。偏見かな?
とにかく私は"うまくやる"ことに疲れ果てたので
これからは自分を守る選択をしていこう。
いや、そうでなければ私のような人間は健康に生きていけないと思った次第でありまして。
嫌な人やどうでもいい人と"うまくやる"ところにエネルギーを裂くくらいならもっと別のところにエネルギー使った方が自分も周りも結果幸せじゃない?という結論。確信。
私はハンドメイドが好きです。
ハンドメイドだけでなく、一人で没頭できるような作業が全般的に好き。
仕事でも同じでした。一人でやる業務なら全く苦痛を感じない。(同じような人いるのかしら?)
ハンドメイドは私に没入感を与えてくれる一つのツールとも思っています。
小さな頃から母と一緒にやってきたハンドメイド。
編み物、刺繍、パッチワーク、洋裁...その時興味を持ったいろんな技法で作品を作っていました。
『ハンドメイドで生計を立てれたら...』
学生時代にふとそんなことを思ったこともありました。けれどその時は『いやいや、絶対無理だな』と自分で自分の考えを一蹴していましたからその時はそれで終わり。
それから10年以上が経過し、今やminneやメルカリ、BASEなどいろんなプラットフォームがものづくりの価値を広げてくれるようになりました。
それと同時に、世の中の動きとしても働き方の多様性が以前よりは自由度が上がったように思います。
昔の自分なら絶対無理だと思っていたことが、もしかしたら正しい努力次第では実現できるかもしれないところまで来ている...
枯渇しかけていたエネルギーをここで使ってもいいんじゃなかろうか?
みんなが"普通"に適応できている世界で適応できなかった私が、自分の価値を発揮できる世界かもしれない。
もしかしたら人生ってもっとシンプルかもしれない。
そんなこんなで、いろんな意味で "生きていくために" ハンドメイド始めました。
noteではハンドメイドの記事以外にも日々考えたことを自由に記事にしていこうと思ってます。
いいなと思った記事にはスキをもらえるととてつもなく喜びますのでよろしくお願いします♡
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