プログラミング思考の応用
いきなり何をタイトルに持ってきたのか?と思われただろう。
最初に言っておくが、私はプログラミングスキルはほとんどなく、ネットで拾ったVBAをちょろっとカスタマイズして使う程度で、必要に迫られての使用しかしていない。
そんな私が「プログラミング」だのなんだの、というのはおこがましい訳だが、せめてその考え方でけならば上手く利用できるのではないか?と考えた。
前置きを語り出すと長くなるので本題に入るが、やっている仕事を自動化する、というのは今の世の中の風潮なので、推進してこそのものかと思う。
ただ、やれ自動化といってもできる人、できない人はどうしても生まれてしまうわけで、その「できない人」に向けての話となる。
結論から言うと、
To Doを活用して、自分を自動的に動かす
という方法だ。
この時点で、すでに離脱する読者が多いのは予想済みなので、説明を続ける。
用意するものは、
・iPhone
・Apple Watch
・リマインダーアプリ(iOS用)
これだけ。
もうお分かりだろう。
この使い古されたとも言えるこの方法が、実はシンプル且つ最強だと。
実際の使い方については、読者の皆さんの方が詳しいと思われるので割愛するが、この方法のポイントは、
通知してもらうこと
が、大事である。
そのため、ただタスク入力だけしてもなんの意味もない。
では、なぜ通知が重要なのかと言うと、
社会人は割とほったらかしにされる
ということ。
自身で秘書を雇っていれば話は別だが、大抵の場合、秘書なんておらず、自分の予定なんて管理してくれるはずもないので、自分でタスク管理していく必要があり、それを担うのが(言い過ぎかもしれないが)前述のリマインダーアプリ一択、である。
やるべきことはとりあえず、
リマインダーに登録して、時間になったら通知してもらう
で良い。
そうすることで、
・リマインダーが自分の秘書
・的確に通知してくれる
というソリューションが出来上がる。
そして、その通知をApple Watchに通知させれば、どこでもやるべきことが確認できる。また、ルーチンワークなら繰り返し設定にしておけば、いちいち設定する手間も省ける。
以上、この方法により、ほったらかしにされがちな社会人の救済措置になれば恩の字だ。
やるべきことを、どのタイミングで取りこぼすことなく的確にこなしていく。まさに命令文の役割をリマインダーが担うという考え方である。
プログラミング思考に幸あれ。
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