見出し画像

続・朝ドラ「はね駒」再放送が面白い件について

ちょっと、聞いてくださいよ! 奥様。
Wikiで調べたら『はね駒』1986年の平均視聴率は41.7%、最高視聴率は49.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)ですって!

お、おう…!

やんだ。ウチ『おしん』の瞬間最高視聴率62.9%のことばかりが印象に残っていたけど『はね駒』の視聴率も相当凄くない?令和の紅白よりか上じゃね?
昔(昭和)はそれだけ視聴率が高くてみんな見ていたんだよねぇー(遠い目)まぁ、携帯電話やらYouTubeもなかった時代だしなー。

そういえば『はね駒』終わってから、斉藤由貴が『徹子の部屋』に出演した時だったかしら?
「由貴ちゃんは(朝ドラで)どのシーンが印象に残っているの?」と徹子に聞かれた時に「教会で聖書を暗唱するシーンです」と、たしか…答えていた(ような)気がするのよ(私の記憶が確かなら)

【雑なあらすじ】
学校に入学したおりんは(案の上)勉強についていけず、特に初めての英語なんてそりゃ〜イミフ!
給費生という立場上、ある程度の成績を維持出来ねば退学以外あり得ない(そりゃそうだ)
おりんは夏休みに帰省もせず英語の猛特訓が始まった。教わるティチャーはMr(数学教師だけど)松浪!
おりんのやる気ゲージMAX。だけど多動症児な為にちょっとしたことに気が緩みます。お魚くわえたドラ猫が視界を横切ったら私も「あっ!」て言ってしまいそうなんですけど…松浪ティチャーは許しません。『もっと…もっと!猪をやれるぐらいのパンチを(M・愛すべき人がいて)』とは言ってませんが、それぐらい熱き指導でおりんの英語はみるみる上達します。んが!いくら知識を詰め込んでも、とっさに…ウィッキーさんの英会話のようには活用は出来ません(わかる)おりんは発作的にキェーーー!となり学校の講堂に駆け込みます。

おりん「神様。(人は)求めよ。さらばあたえられん(ウロ覚え)」
と一心不乱に祈るおりん。


ここから…ワスは何言ってんだかが、サッパリわかんなかった英語(聖書)の台詞が延々と続きます。

参考→ https://note.com/yana_hei/n/nd07802e6f261
(noteではね駒で検索したら出てきました)

今のように身近に英語なんて溢れていなかった明治時代の仙台(貿易=港は栄えていたんだよね?)
女学校入学前はABCすら知らなかったのに、そりやーおりんちゃん。ノイローゼにもなるって!
橋田壽賀子も真っ青な長台詞(しかも英語)を魂を込めて暗唱する斉藤由貴に見てて思わずじーんときました。
私、キリスト教者ではありませんけど「聖書の教え」とは…あぁ、こーゆーところが響くのか!と初めて(なんとなくだけど)キリスト教を理解出来た。(また松浪先生の後ろからの援護射撃が凄い…)


 なのに一方の朝ドラではイタリア人ティーチャーの早朝レッスンをつけて、毎日のように日々是発声練習に励んでいたガラかめの亜弓さん(千鶴子さん→本職ミュージカル女優)が、カフェーでたかが一週間お遊びでバイトして、授業が始まる前に大あくびして、練習?ああ、なんか楽譜のチェックはしていたよねー?な人妻音大生にヴォレッタ役を勝ちとられてしまうんですのよ〜。

うわーー!!話の都合上とはいえ物凄ぉぉぉーく納得出来ねぇ…💢💢

断っとくが女優、二階堂ふみは悪くない。
『翔んで埼玉』を見れば二階堂ふみのコメディセンスはピカ一だと思うし。ヴォレッタの悲哀を歌う音ちゃんは本当に頑張っていたと思う。

・・えっと…なんの話でしたっけ?

『はね駒』ですよ。
そうそう。そんな毎朝の楽しみ『はね駒』ですけど、松浪ティチャーがねぇーいなくなってしまってからねぇーやっべー!どんなストーリー展開だったかしらー?と気が緩みきっちゃってて、どうもイマイチ視聴に熱が入らないのぅ(マシュウ・カスバート)
転校していった高橋ひとみが何故か仙台に戻り亡くなってしまったらしく(何故だ?北海道が故郷ではなかったのか?)でも5月だからまだまだこれからだよね?
つーか、始まり2ヶ月でこのような展開ですよ。この先どうなるのかしらねー?ちょう楽しみ。松浪ティチャーもまた出てくるみたいだし(もっと後半?)
どうやってケン・ワタナベと結婚することになるのかしら〜?引き続き毎朝続けて視聴したい。
次にやっている朝ドラ(いいたくない)についてもまぁ「……フッ(失笑)」しながらもみている。



次回予告→容赦なく『はね駒』最終回のネタバレする。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?