朝ドラ「おちょやん」すべての泣き笑いのエピソードへ⑤

【まとめ】
おちょやんは全115話で23週。土曜日入れたら116話
通常、大阪制作は東京より放送回数が1週間分少ない（年末年始が入るから）

まあ、前作『エール』も2週間カットされたんで…痛みわけというか、公平というべきなのか。大阪制作は東京よりもただでさえ少ないのに…ちっ（舌打ち）

まえの朝ドラから土曜日分の本放送がなくなってしまったのが残念です

忙しい子育て中の方やら働いている方にはまとめが助かるかもしれません…んが！時代は令和だし〜おしんの田中裕子みたいに倒れて1週間撮影が休止されてしまうのも困るし〜
たしかに役者にもスタッフにもゆとりは必要ですわ。ひ・つ・よ・う

んが！もの足りーーーん！

『澪つくし』のずんこ（律子）のように土曜日に崖から突き落とされて「いやぁぁぁーーー！来週どうなるのぉぉぉーーー‼️ここでつづくかよ！」

あと少しで太平洋戦争が終わるのに久兵衛とるいさんが爆撃を受け、最後のお別れの台詞を言う暇がない程、切迫状況で「いやぁぁーーー！あと、2週間しかないのにどう最後まとめるのぉぉぉーーー⁉️と、突っ込みが出来ないのが残念でなりませぬ。

『おちょやん』は無駄な回がひとつもなかった

（例えるのも失礼ですが、亡くなったキリスト教な筈の父が何故か閻魔大王から休暇をもらって下界に戻ってきたとかさぁーマジ卍、あれ何だったの？）

おちょやんは、上手くまとまり過ぎて物足りない感は否めない。ぶっちゃけまとめ（土曜日の回）っている？

土曜日まとめよりももう少しドラマを踏み込んでみせて欲しかったーーあと1日多く放送されていたら…あんなんやらこんなエピソードも入ったんじゃない？期待値が最大値な為に求めるレベルが高い。

わかりやすい例え☞宇野昌磨はもっとやれば出来る子！

・舞台で始まって舞台で終わるのはよかった

・個人的に「正チャンの冒険」が観たかった
薄々、気づいていたんですけどもワタシが「最後まで観てえ！」と思ったのは泣き笑いの人情喜劇でも「人形の家」でもなく「正チャンの冒険」でした。あのリス🐿。。

・最終回が近くなったら回想シーンが出てくるのは仕方ない（これは全部壽賀子がわるい。『おしん』は本当に回想シーン少なかったよね！壽賀子に洗脳されてしまった）

【反省会タグ】
『おちょやん』でひとつだけ残念だなーと思ったことは時間経過がどうもわかりにくかったということざます。一平と千代は20年以上夫婦として連れ去ったん…だよね？まぁサッパリした関係ではあったけど…

上と重複するけど時間経過がわかりにくかったので回想シーンは子役以外に「えっと…この髪型は岡安時代だよね？」とか悩むことがたまにあった。

基本、ヒロイン杉咲花がいつまでも可愛いらしいままなので。。髪型とかしゃべり方で老けたようにはみせていたわよ〜。

年齢不詳といえばさかをるちゃん（沢口靖子）だって最後まで年齢不詳だったわよ！朝ドラヒロインは基本年齢不詳なんだよ！文句言うなーー

最後まで美魔女ヒロインでしたわよね〜。
クラスターは千代ちゃんの着ている着物が子役から最終回まで、お母さんの着物ー！とかもの凄い細かくみていた。

あとホーロー看板！！！映画界での活躍ぅぅーーー！
（これも短縮された10回分あれば入ったエピソードかなぁ）

など、重箱の隅をつつこうと思えばワタシ程の昭和生まれの朝ドラクラスターは容易いことなんだよ…フッ

モネはまた観てから感想上げます。