うそ〜

2020/05/28 晴れ

仕事時間(朝) 2時間 問題演習
指導人数 8人
メモ数 1

今日から、上の三点について残していくことにした。そうすることで、何年後かに見返したときに、自分が成長したのか、衰退したのかが分かる。

メモは、その日思いついたこと、発見したこと、「これは!」と思ったことを、書き残していくことにした。スマホでメモってはいるのだけど、それだと時系列にしか見返せない。

そうではなく、カードに書いておけば、あとから時系列以外の組み合わせでメモとメモを結合させることができる。自分の脳内を、カードに書き出して、あとから脳の外でつなぎ合わせたりしていく。

これは、「知的生産の技術」に書いてあって、いいな、と思ったので取り入れていく。カードは、マインドマップのようにして有機的につなげていくつもり。

今日は久しぶりにスタバに行った。あまりにも家から出なさすぎて、さすがに気分が悪くなってきたので、意識高いところに行って自分を清めてきた。

でも、スタバで本は、なかなか集中して読めない。どうしても周りが気になってしまう。まあでも、気分転換にはなった。

家に帰ったら、昨日から漬けておいたポークを使って、ポークビンダルを作った。大好物のメニュー。1日漬けたことはなかったから、どんな味になるのか楽しみだった。

スパイスとワインビネガー漬けで、追加で使うのはトマトと玉ねぎだけ。食材が限りなくシンプル。

いい感じにできた。味は、目ん玉が飛び出るくらいに美味しかった。肉も、安いもも肉にも関わらず、むちゃくちゃやおかった。味も染みてて、マジで美味しかった。

これは毎週つくろう…  

塾では、中学校では学力テストがあったようで、それが返ってきた。

今回は休校でしっかり時間があったので、みんなテスト対策をしっかりしていた。だから、テストの点数を聞くときはけっこうワクワクだったんだけど…

聞いた瞬間、凍りついてしまった。休み前よりも、かなり点が落ちていた。伸びた教科もあったけど、落ちた教科の方が多かった。

特に、時間をかけて一緒にやった教科はグッと落ちていた。

マジかぁ〜…とショックで何も喋れなくなった。今日は、そこで面談終了。いったい、自分の指導のどこに穴があったのか。とてつもなく大きな穴が。

その生徒は、テスト勉強のときはしっかり理解できていた。問題を出してみても、よく解けていた。おそらく、本番も似たような問題が出ていたはず。

だけど、そこからは想像できない点数だった。

何が足りていないのか…自分の塾では、グングン伸びる子と、そうでない子に二極化する。もともと平均くらい取れている子はどんどん上がっていくんだけど、平均より下の子は、なかなか伸びない。

多分、共通して何かが足りていないんだと思う。こういう経験は、何回もしたことがある。しっかり準備したのに、点数に現れない…

一体何が‥

塾をやりながらそれをずっと考えていたけど、多分、原因は復習不足なのだと思う。

俺は、基本的に一回理解できて、その後も解くことができたら、いつでも解ける状態になったと思ってしまうフシがある。

おそらく、平均以上の子たちは、復習の習慣が身についているから、いちいち復習しなさいって言わなくても、理解さえできればあとは自分で復習するんだと思う。

または、一回理解できて解けたら、しばらく復習しなくても問題を解くことができるんだと思う。

でも、そうではない子ももちろんいる。その場で理解できて、問題を解けても、数日後にはキレイさっぱり忘れてしまっているのだ(たぶん)。

だから、そこをしっかり見極めて、復習が何度も必要な子には、半強制的に復習を仕組み化しなければならない。

じゃないと、いつまでたってもテストの点が伸びないと、親子ともに不安な気持ちが募ってしまう。そうなると、自分は自分の理念を達成できない。存在価値がなくなる。

できないから、やらないからって怒ってしまったら、それは生徒の不安を増幅させることになる。そうではなく、どうすれば出来るようになるのかを論理的に分かりやすく伝える必要がある。

それぞれの生徒によって、得意不得意はあるし、その子の特徴もある。それらをしっかり把握した上で、適切な戦略を、各生徒に提供することが必要。思い込みを外す必要がある。

そう書きながらも、自分の指導で伸びる生徒を集めたほうがいいんじゃない?その方が、生徒にとっても幸せだよ。と言う自分もいる。

それも一理ある。

しかし、自分をレベルアップさせることで対応できなくなるまでは、それはしないつもり。まだまだ自分のカリキュラムには穴がたくさんあるのだと思う。

それを棚に上げて、顧客を選ぶことなんて、できない。今いる顧客のことを思って、改善を繰り返す!

他の子のテストが返ってくるのも、なんだか、怖いなぁ…(笑)

以上🖐️

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