そして気が触れる
音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂ければ幸いです。
画用紙に絵を描き始めたのは
8月の終わりころだろう
紆余曲折を経て今は
なんかキャラを並べる絵にはまった
時間がたてばまたもとに戻る
というか絵画的なものは
未だに何だかわからない
それは雲をつかみに行くようなもので
ふわふわと自分自身も夢の中
それを夢中というのかな?
キャラを並べる第二弾を描いていたら
(ちなみに第一弾はこちら)
上の方に自キャラをてんやわんやと
配置してみたことがきっかけで
なんか自ら進んで泥沼に
入っていくような感覚は確かにあった
これ?全部自キャラだけで
描いたら面白いのではないかな?
そんな漠然とした予兆
赤飯もってこんか〜〜〜い!
ただ、それが面白そうと思う前に
吐き気にも似た気持ちがあった
画用紙サイズは4つ切りでそれを行うとき
A3の紙より全然大きいからね(笑)
先に絶望が来たけど
やってみないとわからないから
始めてみたんだよね
突然。天に召されたきゃらをぽつり
それに気づいたきゃらを達が
駆けつけ涙を流す
だけど更に増えると
実はあまり興味がないきゃらをも多い
というか絵になってる?と問われると
全体でみるとこんなもの
どんだけー
どんだけどんだけどんだけー
ここで自らに問うんだよね
終わりは全く見えないし
様にならないかもしれない
おそらく20時間以上かかる
それでもやる?やらない?
様にならないとき
圧倒的な時間の浪費だけがそこにくる
才能才能と言うけども
才能と言うものは
圧倒的な狂気と
報われなくてもいいと思う時間
見返りなどなんら求めない想い
評価されたいとか
そういう気持ちは無かった
笑いながら描いている時
きっとあなたも笑ってくれるかな?
そんな想いに包まれると
幸せ気分ではあるのだが、、、、、
つら〜い!やっぱりつら〜〜〜い!
でも少しずつ足していくんだよね
終わりなんて永遠とみえないから
楽しさは直ぐに俺アホじゃないか?
そんな自問自答に変る(笑)
少しずつ
そう少しずつ
右側が低いから半分いってないなとか
様になっているような気もしない
自キャラだから余計に
正解か間違いかもわからない
方位磁石しかないのに深い森に入ったら、
ぐるぐるぐるぐる針が回っている
なんならバケ探も反応している
そんな感覚
誰に命令されたわけでもないことに
義務を感じて逃げ出したい自分がいるとき
俺はただの変態じゃないか?
そんな想いが心の底から込み上げて
ぷぷぷとまたにんまりする
そしてまた少しずつ
ゴールが見えてくれると
案外走れた
不意に頭のサイズ感を裏切ったり
意表をつくと自らに笑う(笑)
ここからはいっきだった
こうして1つ終わりを迎えた
それが様になったかなっていないか
それは今もわからない
ただ、しんどかった
ただ、楽しかった
人生がつまらないとか
自己肯定感が低いだとか
誰にも読んでもらえないだとか
そんな事は超越していけよ
たまにゃ山にでかけて
誰よりも丸く硬い泥団子を
必死につくってみなよ
そうしたら偉そうな本を読むより
土のついた手の感触に
気づきの大きさを知る
いつのまにか近道をすることを
覚えた効率の良い大人どもめと
自己を正当化したい気持ちでいっぱいだ
それほど俺は意味不明なことを
ここ数日続けたからね(笑)
人生が楽しくないという人がいるなら
それはね、楽しくないんじゃなくて
楽しさをどこか効率の良い道を選択する際
古い荷物と一緒に置いてきてしまったのかもね
なーに。取りに戻ればいいだけさ
その分だけが旅を楽しめる(*^ー゚)b
380mm×540mmボールペン
(4つ切り画用紙)
完成です
(この後も多少陰影つけるけどね)
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