フラッグディール前の予習必須!球団別プロスペクトランキング (CLE)編
コーラの株主です。
今回は、フラッグディールに入る前の予習企画としておこなっていた企画ですが、せっかくなので全チーム完成を目指して継続していこうと思います。引き続き各球団のプロスペクトをランキング形式で考察していきますので楽しみながら読んでいただけると幸いです。
それではどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、クリーブランド・ガーディアンズ編です。
(成績は8月26日現在のものです。)
・ランキングトップ10
1位 ブライアン・ロッチョ
2位 カイル・マンザード
3位 ダニエル・エスピノ
4位 チェイス・デローター
5位 ジョージ・バレラ
6位 ホアン・ブリトー
7位 ラルフィ・ベラスケス
8位 ハイソン・チョウリオ
9位 アレックス・クレミー
10位 アンヘル・マルチネス
ブライアン・ロッチョ
22歳 右両 SS/2B 2017年海外FA AAA
Scouting grades: Hit: 55 | Power: 45 | Run: 55 | Arm: 50 | Field: 60 | Overall: 55
将来的には打率275、本塁打20本の素質を持つ内野プロスペクト。
打撃に加え守備ものスマートさを活かして堅実なプレーを見せる。
体力に不安があり年間で安定した成績を残すためにはもう少し体力をつける必要がある。
今シーズン成績:91試合 打率292 本塁打4 出塁率382 OPS808 盗塁19
カイル・マンザード
23歳 右左 1B 2021年2巡目63位 AAA
Scouting grades: Hit: 60 | Power: 50 | Run: 30 | Arm: 45 | Field: 50 | Overall: 55
フラッグディールトレードでアーロン・シヴァーレとの交換でレイズからガーディアンズに移籍した内野プロスペクト。
元マリナーズのジョン・オルルードのようなタイプでコンタクトと選球眼に秀でる。3Aでは自慢の打撃を発揮しきれてないもののガーディアンズは変わらず高く評価している。
今シーズン成績:78試合 打率232 本塁打11 出塁率335 OPS764 盗塁1
ダニエル・エスピノ
22歳 右右 RHP 2019年1巡目24位 AA
Scouting grades: Fastball: 80 | Curveball: 55 | Slider: 70 | Changeup: 50 | Control: 50 | Overall: 55
最速103マイルの速球と評価の高いスライダーを操る剛腕。
ケガのため来シーズンの中盤までは登板できない。
ケガの回復具合が気になるものの万全であれば先発上位クラスのポテンシャルを持っている。
今シーズン成績:0試合 0勝0敗 ERA0.00 IP0.0 K0
チェイス・デローター
21歳 左左 OF 2022年1巡目16位 A+
Scouting grades: Hit: 55 | Power: 60 | Run: 55 | Arm: 60 | Field: 55 | Overall: 55
すべての能力が平均以上の5ツール候補。
高校時代は無名だったものの、大学時代に実力が開花しドラフトでは1巡目指名を受けるまでに成長。ここまで故障が多く力を発揮しきれていないもののガーディアンズの期待は大きい。
今シーズン成績:40試合 打率347 本塁打4 出塁率412 OPS949 盗塁6
ジョージ・バレラ
22歳 左左 OF 2017年海外FA AAA
Scouting grades: Hit: 45 | Power: 55 | Run: 50 | Arm: 50 | Field: 50 | Overall: 50
コンタクトに難があるものの30本塁打級のパワーポテンシャルと選球眼を持ち合わせる将来のレフトのレギュラー候補。課題は明白で一段階上の打者を目指すためにはコンタクト率の向上がカギを握る。
今シーズン成績:58試合 打率219 本塁打7 出塁率351 OPS729 盗塁3
ホアン・ブリト―
21歳 右両 INF 2018年海外FA AA
Scouting grades: Hit: 60 | Power: 45 | Run: 45 | Arm: 50 | Field: 45 | Overall: 50
コンタクト率と選球眼を兼ね備えた好打者。
マイナーどのカテゴリーでも好成績を残しており打撃技術は確かなものがあると見られている。守備はセカンドを中心に守るが平均程度の評価。
今シーズン成績:104試合 打率279 本塁打12 出塁率373 OPS817 盗塁6
ラルフィ・ベラスケス
18歳 右左 C/1B 2023年1巡目23位 ROK
Scouting grades: Hit: 55 | Power: 55 | Run: 35 | Arm: 55 | Field: 45 | Overall: 50
高い打撃選手を誇る攻撃型捕手で球団OBでもあるビクター・マルチネスを彷彿とさせる。キャッチャー守備も統率力と強肩を誇りメジャークラスでも
問題なくこなせると評価されている。
今シーズン成績:6試合 打率348 本塁打2 出塁率393 OPS1132 盗塁1
ハイソン・チョウリオ
18歳 右両 OF 2022年海外FA A
Scouting grades: Hit: 60 | Power: 45 | Run: 55 | Arm: 55 | Field: 55 | Overall: 50
高い攻撃力と俊足を誇る若手外野プロスペクト。
将来的には20本塁打20盗塁の可能性を秘めている。
またコンタクト能力と選球眼にも定評があり球団OBのクレディ・サイズモアのような選手になる可能性がある。
今シーズン成績:40試合 打率351 本塁打1 出塁率482 OPS952 盗塁19
アレックス・クレミー
18歳 左左 LHP 2023年2巡目58位 -
Scouting grades: Fastball: 70 | Curveball: 60 | Changeup: 45 | Control: 40 | Overall: 50
最速99マイルの速球とパワーカーブを操る剛腕。
ただ、コントールとカーブに次ぐ変化球となっているチェンジアップに課題があり持っているエース級のポテンシャルを試合で発揮できるまでには長い時間がかかると見られている。
今シーズン成績:0試合 0勝0敗 ERA0 IP0.0 K0
アンヘル・マルチネス
21歳 右両 INF 2018年海外FA AA
Scouting grades: Hit: 50 | Power: 45 | Run: 55 | Arm: 55 | Field: 50 | Overall: 45
20本塁打のポテンシャルを持つ内野プロスペクト。
走攻守に穴がなくメジャークラスでも複数ポジションを守る貴重な戦力になることを期待されている。
今シーズン成績:113試合 打率251 本塁打11 出塁率322 OPS713 盗塁10
ガーディアンズ編いかがだったでしょうか。
上位プロスペクトが野手に偏っており、さらに投手は故障で長期の離脱が確定しているエスピノと素材型のクレミーと投手陣に若干不安が残る印象。
ただ野手陣は総じて能力が高い選手が多く非常に楽しみな選手が多いこともたしかです。今後はバランスを取るようなトレードでの動きがあるかもしれないですね。
次回も、ぜひまた遊びにきてくださいね。
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