見出し画像

フラッグディール前の予習必須!球団別プロスペクトランキング (MIN)編

コーラの株主です。

今回は、フラッグディールに入る前の予習企画としておこなっていた企画ですが、せっかくなので全チーム完成を目指して継続していこうと思います。引き続き各球団のプロスペクトをランキング形式で考察していきますので楽しみながら読んでいただけると幸いです。
それではどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、ミネソタ・ツインズ編です。
(成績は8月28日現在のものです。)


・ランキングトップ10

1位 ウォルカー・ジェンキンス
2位 ブルックス・リー
3位 エマニュエル・ロドリゲス
4位 マルコ・ラヤ
5位 チャーリー・ソト
6位 コナー・プリ―リップ
7位 タナ―・ショーベル
8位 ブランドン・ウィノカー
9位 デービット・フェスタ
10位 ダニー・デ・アンドラーデ

ウォルカー・ジェンキンス
18歳 右左 OF 2023年1巡目5位   A
Scouting grades: Hit: 60 | Power: 60 | Run: 55 | Arm: 60 | Field: 55 | Overall: 60
ドラフトクラス最高の高校生スラッガーと評価されるプロスペクト。
打撃に関してはアベレージとパワーを両立できるタイプの打者で
すでにマイナーの試合でも才能を発揮している。
守備・走塁の評価も現状では低くないものの体の成長ともに落ち着いていくと見られる。
今シーズン成績:17試合 打率333 本塁打2 出塁率378 OPS885 盗塁4

ブルックス・リー

22歳 右両 SS 2022年1巡目8位   AAA
Scouting grades: Hit: 65 | Power: 55 | Run: 50 | Arm: 55 | Field: 50 | Overall: 55
マイナー屈指のコンタクト能力を誇る好打者。
選球眼にも優れプロ入り前から高い出塁率を誇り打者として完成度は高い。
守備もショートとしての能力も高いもの持ち合わせるが、より打撃を活かすためにサードへのコンバートも検討されている。その際サードでもゴールドグラブを取れるほどの能力があり、近いうちメジャークラスでもそのプレーを見られる。
今シーズン成績:105試合 打率285 本塁打12 出塁率355 OPS813 盗塁7

エマニュエル・ロドリゲス

20歳 左左 OF 2019年海外FA   A+
Scouting grades: Hit: 50 | Power: 60 | Run: 55 | Arm: 60 | Field: 50 | Overall: 55
パワーと選球眼を兼ね備えたスラッガー。
パワーはすでにゲームでも発揮されており、あとは確実性を高めることができれば将来の主軸候補として順調にステップアップできそう。
守備は現在センターを守るがライトへのコンバートが有力か?。
今シーズン成績:89試合 打率229 本塁打15 出塁率392 OPS828 盗塁19

マルコ・ラヤ

21歳 右右 RHP 2020年4巡目128位   AA
Scouting grades: Fastball: 60 | Curveball: 50 | Slider: 55 | Changeup: 50 | Control: 50 | Overall: 50
最速97マイルの速球と3種類の高スペックな変化球を操るプロスペクト右腕。コントロールにも問題はなく変化球の精度をより高めることで
将来の先発ローテの一角としての活躍が見込まれている。
今シーズン成績:19試合 0勝4敗 ERA4.91 IP51.1 K56

チャーリー・ソト

17歳 右両 RHP 2023年34位   ROK
Scouting grades: Fastball: 60 | Slider: 55 | Changeup: 50 | Control: 50 | Overall: 50
常時98マイルを記録するとも言われている剛球が持ち味の先発型右腕。
若い速球が持ち味の投手が陥りがちな制球への不安もあまりなく
変化球もスライダーが高い評価を得ている。もう一つ決め球になりそうな
変化球を見につければエース級への成長もあり得る。
今シーズン成績:0試合 0勝0敗 ERA0.00 IP0.0 K0

コナー・プリ―リップ

22歳 左左 LHP 2022年2巡目48位   A+
Scouting grades: Fastball: 60 | Slider: 70 | Changeup: 50 | Control: 55 | Overall: 50
故障が多いことがネックではあるものの潜在能力は抜群でローテの上位クラスのポテンシャルを持つ。95マイルのファストボールと決め球スライダーは
打者の脅威となっている。課題はチェンジアップのクオリティーを上げることと故障せずにマウンドに上がること。
今シーズン成績:2試合 0勝0敗 ERA6.75 IP6.2 K7

タナ―・ショーベル

22歳 右右 SS/2B 2022年68位   AA
Scouting grades: Hit: 50 | Power: 45 | Run: 50 | Arm: 50 | Field: 50 | Overall: 50
高いコンタクトと選球眼が持ち味の内野プロスペクト。
打撃はプロ入り後も一貫して安定感を見せており球団内の評価も高い。
ショートが本職ではあるもののセカンドでのプレーも増えておりユーティリティ適性も高い。
今シーズン成績:109試合 打率264 本塁打15 出塁率357 OPS791 盗塁12

ブランドン・ウィノカー

18歳 右右 OF   2023年3巡目82位   ROK
Scouting grades: Hit: 50 | Power: 55 | Run: 60 | Arm: 55 | Field: 50 | Overall: 50
パワーや走力、強肩を誇るアスリート型外野手。
プロ入り前はショートとしてぷれーするも外野手として指名を受けている。
将来的には外野のコーナーで高い守備とパワーを発揮する選手へ成長すると見られている。
今シーズン成績:17試合 打率288 本塁打4 出塁率338 OPS883 盗塁0

デービット・フェスタ

23歳 右右 RHP 2021年13巡目399位   AAA
Scouting grades: Fastball: 60 | Slider: 50 | Curveball: 45 | Changeup: 50 | Control: 50 | Overall: 45
最速99マイルの速球を軸にマイナーで安定した成績を残している先発型右腕。カーブのクオリティーの向上などまだ課題も多いものの
ツインズの先発の選択肢を広げる存在としてチームからも期待を寄せられている。
今シーズン成績:21試合 3勝3敗 ERA4.39 IP80.0 K104

ダニー・デ・アンドラーデ

19歳 右右  SS 2021年海外FA   A
Scouting grades: Hit: 55 | Power: 40 | Run: 45 | Arm: 50 | Field: 55 | Overall: 45
海外FAクラスで高い評価を受けている中ツインズ入りしたベネズエラ出身の内野プロスペクト。打撃はコンタクト能力に優れているとの評価を得ていたが2桁の本塁打を打つなどパワー面も成長の跡を見せている。
ショートを長くプレーするかどうかは未知数であるもののその可能性は十分にあると考えられる。
今シーズン成績:96試合 打率244 本塁打11 出塁率354 OPS758 盗塁16

ツインズ編いかがだったでしょうか。
投手と野手のバランスは比較的取れているで
メジャークラス近い選手と比較的昇格までに時間がかかりそうな選手のバランスも取れており質は別にしても、バランスという観点からは良い印象です。ツインズは打者のプロスペクトを育てるのがうまい傾向にありますので
ここに名前のある選手が順調に成長することでア・リーグ中地区で長きに渡りコンテンダーとなる可能性も十分あるのかなと思います。


次回も、ぜひまた遊びにきてくださいね。
*(スキやフォローをいただけると大変励みになります。記事が良かったと思いましたらぜひよろしくお願いいたします。)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?