喜屋武ちあきの独立日記その3。〜一流企業に乗り込んだら驚きの対応だった〜

こんばんは！

フリーランスで活動しはじめました、タレントの喜屋武ちあきです。

フリーランス1周目、金曜日。

今日は、一流企業「ランサーズ株式会社」さんに突撃してきました！！！！！

ランサーズ株式会社 創業者の秋好社長と。

順を追って話すと長くなるので割愛しますが、私は高校生の頃に自分でHPを作るようなネットオタクだったこともあり、ITというジャンルが好きなんですね。

で、ご縁で15年前からリクルート社さんでテックハニーというIT企業のエンジニアさんにインタビューしにいく企画をやってまして。

タレントとしてはかなり珍しい方だと思うのですが、色々なご縁のつながりで、IT企業の社長さんやエンジニアさん、プログラマさんのお知り合いが多いんです。

ランサーズ株式会社の秋好さんとはテックハニーからのご縁があり、今回フリーランスを発表したことで一度お話しましょー！ということになりました。

しかも、昨日「5日どうでしょうか？」「行きます！」っていう、完全に「突撃！隣の晩ごはん」くらいの突発。え、その番組知らない？

ジェネレーションギャップ！！！

フリーランスで活動する上で大切の一つは、とにかく機動力だと思ってます。

私はじっとしているのが苦手で動いていないと落ち着かないので、そういうところは向いてますねえ。

玄関まで迎えに来てくださった秋好社長の案内で社長室に入ると、なんとテーブルの上にはスタバのコーヒーとディーンアンドデルーカのランチが！！

！？

手厚い！！！

でも、うっかり昨日の残りの肉じゃがおなかいっぱい食べてきちゃいました！！笑

↑おいしくできたよ、肉じゃが。

ということで、コーヒーをありがたくいただきながら、私が独立するきっかけにもなった、この1年くらい真剣に考えている"とある課題"についてお話を聞いてもらったり、フリーランスが働ける場を提供している秋好さんからは、ランサーズのサービスについてご紹介していただきました。

ランサーズさんでは、プログラマさんやエンジニアさんだけでなく、色々な職種の方がフリーランスとして働ける場を、オンラインマッチングで提供しています。副業として仕事を受けている方も多いみたいです。

フリーランスってね、これからどんどん増えるんですって！！アメリカじゃ、あと数年で正社員よりフリーランス人口の方が多くなるらしいよ！！

いや、そうだろな〜。

こんな、正社員でも終身雇用してもらえない時代。

この50年の”正しい働き方”なんてもはや崩壊していると思いますね〜。

私は、去年お金が稼げなさすぎて、なんで個人事業主を選んだんだ！

なんで歩合にしちゃったんだ！？

正社員、いいなーーーー。

サラリー、いいなーーーー。って。

本当に自宅のベッドで枕を濡らしながら思ってましたけど。

結局これからは、個の時代。

だから、どんな職業だろうと、自分の能力で食べて行かなきゃならないし、いろんなバイタリティが必要になる。

でもさ、みんながみんな全ての能力に長けているわけではないから。

自分ができることを集中してやるために、フリーランスで安心して働くために。

ランサーズのようなサービスって絶対まだまだここから伸びるんだろうな。

「独立日記用に写真を撮りたいのですが」

と言ったら、机の上にあった東京カレンダーをしまい、経済の難しい冊子をだしてそれっぽさを演出してくれた秋好社長。

ちなみに東京カレンダーはこちらです。(いただいた)

秋好さんのインタビュー、興味深かったです。

今日秋好さんに私の考えをお話ししたところ、大変興味を持ってくださり、非常に的確なアドバイスを色々といただきました。

頭脳明晰ってこういうのか！！すごいわ！と内心舌を巻いていました。

私が事務所を辞めてまでやりたかったこと。

辞めたからこそ追い風が吹いている気もしていて。

目の前にはたくさんの壁があって、それを乗り越えたり、ぶち壊したりしなきゃならないんだけど。

誰かがやる必要のあることだと思うんだよなー。

独立を選んだタレントのモデルケースになれるといいな。

色々と試されている。

はーーーー。

港区女子、やだなーー。

2019.7.5　喜屋武ちあき