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【あのヒト達は何してるかな❓】



今日は、月末31日。
 
様々な締日に、設定されています。
 
請求や支払の期日ですね。
 
 
銀行は、大忙しです。
 
 
でも、銀行員は、そうでもないのかな?
 
 
というのも、
『決済』という、
銀行の大事な役割の一つに、
銀行員の手は使われない。
 
 
窓口での処理は、
とりあえず、
まだ残ってるけど。
 
 
自動とか、予約とか、
殆ど全部、
システムがやってくれている、はず。
 
 
既に組まれたプログラム通りに、
システムが、
基本的には、
ミスなく、
正確に、
処理する。
 
 
でも、
ミスは起こるし、
正確でない場合もある。
 
そこで、
まだ、
ヒトが必要になる。
 
ヒトが、
そのミスの原因を発見し、
正確に直す作業をしてる、
はず。
 
まだ、今は、、、
 
 
おそらく、
そのうち、
その手は、
要らなく、
なるのだ。
 
すべて、
AIが、
やって、
くれる。
 
人為的なミスなく、
24時間体制にて、
学習し続けるため、
もうヒトが要らん。
 
 
作業するヒトも、
チェックするヒトも、
問題点を修正するヒトも、
修正の反映を確認するヒトも、
要らなくなる。
 
全部、
AI様が、
やってくれる。
 
 
もう既に、
駅前にドーンとあった、
銀行の、
窓口は、
どんどん、
少なくなってる。
 
女性の行員が座っていた窓口、
その奥に、
様々な処理をする行員が見えた、
そんな銀行の風景は、
どんどんなくなっている。
 
 
受付機が置いてあっても、
それはもう、
小さな紙片が出るような番号札でなく、
タッチパネルだ。
 
 
でも、それも、もう、時代遅れかもしれない。
 
 
全国民が、
『スマホ』と呼ばれる、
魔法の道具を手にする今。
 
 
もう、タッチパネルも必要はない。
 
すべては、
それにて、
完結する。
 
 
インドネシアは、日本以上の島国だ。
物凄い数の島で、構成されている、らしい。
 
バリ島にしか行ったことがないので、
実際には、歩いたことがないので、
実感はない
 
実感があるのは、
バリ島のショッピングモールで、
ショップ店員の女性に、
上手く騙され、
現金を奪われたことだけだ。
 
それは、
また、
別の話。
 
 
で、
そんなインドネシアは、
日本よりも、
金融のモバイル化が、
何歩も先を行っている。
 
 
経済成長に合わせて、
ゼロベースで仕組みを導入できたので、
既に開発されていた、
モバイル化が、
一斉に導入された。
 
 
無数の島があるので、
支店を構えるよりも、
通信を整備した方が、
よっぽど早かったし、
簡単だった、らしい。
 
 
だから、
日本の銀行の、
窓口や、
そこで働くヒトは、
もう要らない、
と言えるのだ。
 
言えてしまう、のだ。
 
 
ビジネスのコトを、
金融機関の現場で実際に学んだ頃、
そうだな、15年以上前のこと、
不思議なコトに気付いていた。
 
 
外資系の金融機関は、
紙が少なかった。
 
端末が与えられ、
データは、
そこで全て見れた。
 
 
日本の都市銀行は、
すべてが紙だった。
 
端末でなく、
殆どすべての資料は、
紙で渡された。
 
 
 
それから、15年経った現在、
私は、
リモート環境において、
某外資系金融機関の仕事を請け負っている。
 
 
その会社を訪れたことは、ない。
 
会社の担当者と、
実際に、顔を合わせたことが、ない。
 
顔を合わせたのは、TEAMSで、だけだ。
 
全ての業務が、
自宅から完結する。
 
 
さて、
日本の銀行は、
どうだろう、、、
 
 
 
で、
話は戻って、
銀行で、昔から、
手を動かしていたヒト達は、
どうしているのか?
 
窓口で、
または、
窓口の後ろ側で、
バタバタと、
忙しそうにしていたヒト達は、
どうしているのか?
 
 
ちゃんと、
働けているのかな?
 
 
銀行出身という肩書だけで、
生きていけてるのかな?
 
 
そんなヒト達の、
働き方、
いや、
働き“型”、
さらには、
人生の話、
つまりは、
生き“型”の話を、
私は、
聴きたい。
 
 
 
それでは。
 
【いつか、また、どこかで】

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