心の依存先を複数持とう

こんにちは。
小説家として活動している藪田建治です。

職場の評価や職場の人の目をものすごく気にしていませんか?
自分の上司が評価してくれたらすごく嬉しくなるけど、それが下がると絶望感を感じる。
他にも同僚の目が気になって、ひそひそ話していると自分のことじゃないかと気になって仕方なかったり。

1 他にも依存先があることで、職場の評価や目が気になりにくくなる


よくテレビのドラマなんかでサラリーマンの男性がスナックに行って、そこのママに愚痴を言っているシーンがありますね。
あれのイメージです。なんか嫌な表現にも感じますけど。あういうシーンも結局サラリーマンの人はそこで愚痴をこぼしたり、そこで話をすることで、自分がここにいて良いんだと確認しに行っていると思うのです。

その他にも行きつけのバーもそうですけど、カフェ、喫茶店も依存先になる。カフェなんかだと会話も少ないかもしれませんけど、今日嫌なことがあったからあそこに行こうと逃げ場があることで、職場の評価や他人の目から逃れられる。

上司というたった1人の人間の評価が自分の全てって寂しいじゃないですか。これだけ世の中には人がいるのに、気になるのはその人の評価って。
同僚の目にしてもそう。もうそこを辞めてしまえば会わない人達、でもそこが今所属している会社だから、その人達の目が気になって仕方ない。でもそこって一時的なところ。

今そういう居場所がない方は、仕事の帰りに行ってみて下さい。
個人店がどうも入りにくいという方はチェーン店でも良いんです。
僕も家の近くにスタバにいってました。そこから見える夕日が綺麗で、夕日を見ながら読書をしたり、ただのんびり時間を過ごしたり。
それだけでもちょっと会社から心が離れる時間を持てたりします。


2 オンラインでも居場所が出来る


今僕はとあるオンラインサロンに加入しているのですけど、そこでも所属感は得られています。例えば仕事の休憩時間にちょこっとそのサロンに行ったり、仕事から帰った時に1言書き込みをしたり、愚痴をこぼすコーナーで、たまに愚痴をこぼしたり。
それだけでも継続していると、僕はこのサロンに所属しているって気持ちが芽生えてくるもの。
もちろんオフラインの方がリアル感があって良いとは思うのですけど、今の時代オンラインでもそういうサービスがあるので、そこに居場所を求めるのも手です。

※ここに何がなんでも所属するという意気込みではなく、気軽な感じでお試し感覚で入ってみてください。その方が違うなと思った時も抜けられますから。

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