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仕事が決まらない。家も決まらない。だから、カメラを持って街に出ます。

東京で部屋を探して、仕事も探して約1週間が過ぎた。
絶対行けると思ってた工場勤務の仕事は不採用になった。

絶対行けるって自信があったから家も何も探していなかった。

それで、不採用通知が来てから慌てて住む家と仕事を探し始めた。

そして僕はまた思い出した。

美容師をしていた頃の理不尽なお客さんのことやホテルレストランで働いていた時の理不尽に怒る上司。

あー。絶対接客業だけはやらないと改めて思った。

かと言って何か他に雇われい仕事はない。

それでも、僕は借金まみれリボまみれなのでなんとか支払いをしなくてはならない。

新宿の清掃の仕事に応募した。

面接まで3日あるので何も進まない状況だ。

部屋は決まるかもしれないが、初期費用がまた高い。

どうやって払えば良い?

答えは決まっている。

現代金融の錬金術を使ってないお金をまた工面しなくてはならない。

借金は減るどころかどんどん増えていく。
それに合わせて人類最高の発明も力を発揮してくれる。

金利で僕は破産するのではないか?と不安にもなるが、結局何も解決することは今できないのだから、流れに身を任せてみようと思う。

雇われていても僕はきっと満足しないのでお金を稼ぐために何かで独立しようと思う。

それが写真なのか古物商なのかなにかはまだわからないのだけどそんな願望だけはある。

最近は1週間時間があるので文章もたくさん書いている。
本を読む時間もある。

最悪な状況のはずなのに生活は思ったほど地獄ではなかった。

ということで今日も問題を解決することはできなかったので浅草までカメラを持って出かけることにした。

そこで写真活動を頑張っている同い年のフォトグラファーと会う予定だ。

何かをしたいと思っていても自分で気づくことやできることなんて限られている。

だから、人と話してその人を見て感じることが自分にもあるのかもしれないと思っている。

だから、それを理由にして僕も写真を楽しみに行きます。

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