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「Main stage」The connection of the soul, Called Nomad.

「Cyberpunk2077」はサイバーパンクの世界観そのままに未来世界を舞台としたオープンワールド型のアクションRPGである。
バッドランズ生まれ遊牧育ち、赤毛カーリーの家出娘な2代目ちゃん。
プレイ日記11回め、亡命を阻止して拉致するパラミリっぽい展開に。

アンダース・ヘルマンはアラサカに属しながら、別のメガコーポとも内通していた。フィクサーのローグ曰く、何年も前からカンタオのセンシティブな業務を請け負っていたという。騒動にあぶりだされて発覚しては自身の身に危険が及ぶと考えたのかツテを頼っての亡命を企てる。
が、チップの開発者でもあるヘルマンを逃がすまいと家出娘ふたり組が立案したトンデモ作戦は、のちに知れる被害総額もそこそこの規模感となった。

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ヘルマンを乗せたエアリアル・ビークルのルート付近にある発電プラントを過負荷で爆破させ、発生するEMPで制御不能から墜落したビークルを襲うというもの。概ね計画通りプラントの爆破には成功するも想定よりビークルの制御が奪えず、あわや逃げられそうになる。

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と、プランBだったのか用意されていた携行SAMで撃墜。

墜落先へ向かう途中、パナムの属するクラン「アルデカルドス」の面々から格好の獲物が落ちてくるので襲いに行くぜ、なノリで連絡が。
相手がメガコーポと知らない「アルデカルドス」の面々が返り討ちにあっているところへ駆けつけたような格好になる。

墜落したビークル周辺に展開した部隊は殲滅したものの、目的のヘルマンは先行部隊が回収済み。さらには「アルデカルドス」のメンバーにも被害が。

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光学迷彩で隠れて走行するトラックのタイヤ跡を追いかけ、ヘルマンを回収した部隊を追跡。別動隊と合流の予定でもあったのか、途中のガス・ステーションを接収した野営先へ乗り込んで、ようやくヘルマンを見つけた。

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鳴りを潜めていたシルヴァーハンドが顔を出し、交渉材料として上手く使えなどと言ってくる。基本は上から、のタイプらしい。

ヘルマンを捕まえたとタケムラに連絡し、そとへ出てみれば騒がしい。
メガコーポを向こうにまわしてパナムがやりあっていると連絡を受けて、「アルデカルドス」が集まっていたのだ。
わりと愛されているパナム・パーマーである。

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さらには彼女が嫌っていたリーダーのソウルが集結の命令を下したとかで、「アルデカルドス」は血が濃いようだ。そもそも、バッドランズと呼ばれる無法の荒野で寄り集まって暮らしている。しがらみこそあれ、ノーマッドの根幹は「考えるより先に手を差し伸べる」なのかもしれない。

次回、バッドランズで暮らすということ。

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