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「Main stage」Two men who are noisy from inside and outside.

「Cyberpunk2077」はサイバーパンクの世界観そのままに未来世界を舞台としたオープンワールド型のアクションRPGである。
バッドランズ生まれ遊牧育ち、赤毛カーリーの家出娘な2代目ちゃん。
プレイ日記8回め、盗んだチップのおかげで死を免れたもののチップに収められていたデジタル人格に侵食され、早晩にも身体を乗っ取られるという。

しかも、そのデジタル人格とはお互いを目視で相互認識できてしまう。
幽体離脱に近い作用かもしれないが身体は1つだ。現在のところ”V”のほうを主人格と脳が認識してはいるが、もう一方の人格も明確に存在しているため自覚的な情報として再構成した結果だろうか。

かくして「ジョニー・シルヴァーハンド」との共同生活が始まる。
期限は、2代目ちゃんの人格が消えるまで。あるいは、別の手段があれば..
と、光明になるかもしれない連絡が入る。

御大サブロウ・アラサカのお傍付きで、名を「ゴロウ・タケムラ」という。
殺された夜にも人払いされるまで控えていた側近だ。

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サブロウ殺しの証人となってくれるのであれば、アラサカにチップの除去を掛け合ってくれるという。だが、謀反の張本人でもある現当主のヨリノブに反旗を翻したタケムラも追われる身である。
ヨリノブ派ではない彼に、少なくとも現時点でアラサカの後ろ盾はない。
どこまで信用できるか疑問だ。

返事に窮していたところ「アンダース・ヘルマンを探せ」と別の提案が。
チップの開発者で、謀反の企てありとサブロウへ警告していた人物らしい。
サブロウの死とほぼ同時で行方が知れないそうだ。
あるいは発端でもある、チップを盗むよう依頼した相手を探せという。

それならば、と引き受けるつもりでタケムラを見送ればシルヴァーハンドのご登場だ。さすがメガコーポのタワー1つを吹き飛ばした反企業派である。

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「アラサカの犬とつるむな」と上からで仰る。

これまた3周めなのでシルヴァーハンドの正体が後にどう変わっていくかを知っているわけだが、改めて見ればこちらも彼らしくていい。
ただ、わりに口出すタイプらしく小煩いので困るが。

次回、少し本編が続いたのでサイドクエストを幾つか。

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