とにかく猫は吐きもどす
我が家には、2匹の猫がいます。
べっ甲のレヴィと茶シロのコタです。
何でも食べなきゃ気がすまないコタのほうが、まったくない。
「吐きもどしする、かな? ..しませんでしたー」というのが一度だけ。
いつものカリカリしか口にしないレヴィのほうが、よく吐きもどす。
昨日は、ちょうど私と妻が寝付いたくらいに。
うぇ、うぇ、ぺちゃぺちゃぺちゃ。
起きて片付けて、また寝ようとすると「ごはんください」と鳴く。
これは迷うところで、欲しがるときに構わずあげるのは良くないというのもあって、でもレヴィは吐いているので食べていないも同然。
いつものカリカリを少し出してあげて、機嫌よく食べ始めたのを見て寝る。
うぇ、うぇ、ぺちゃぺちゃぺちゃ。
起きて片付けて、時計を見れば午前2時。
なかなか、しんどい。
もともと野良で、ひどい猫風邪だったのもあって「ひゅうひゅう」と呼吸が聞こえるくらい喉を悪くしていた。
動物病院の先生に完治を申し渡されるまで半年ほど。
そのせいで喉が強くないほう、というのもありそうなんだけれど。
ただ、レヴィが吐くには2つある気がしてもいて。
1つには換毛期の毛づくろいで、カリカリを呑みきれず吐いてしまうとき。
でなければ、ちょっとさみしいとき。
たぶん、昨日は後者だと思う。
たとえば連休明け。
仕事に行くのは身支度の時間でわかるらしく、とくに休みが長いほど吐く。
あさ食べて、私がシャワーを浴びているうちに吐く。
昨日は食事のあと、妻とゲームを始めてしまった。
いつもなら猫たちと遊ぶ時間なのに、ちょろちょろっと構ったくらいで済ませてしまった。
たぶん、そのせい。
だから朝から眠かったのは自業自得。
今日は帰ったら、たくさん遊ぶことにしよう。