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「Main stage」Road to the street champ.

「Cyberpunk2077」はサイバーパンクの世界観そのままに未来世界を舞台としたオープンワールド型のアクションRPGである。
バッドランズ生まれ遊牧育ち、赤毛カーリーの家出娘な2代目ちゃん。
プレイ日記15回め、ストリートチャンプを目指して。

サイドクエストには、複数ミッションのクリアで達成となるものがある。
序盤からトライできる「喧嘩」は、ナイトシティ各地区のチャンプとされる相手に拳闘を挑んで勝ち抜けるというものだ。
ほかのサブクエストを進める順番で対戦相手が増減するらしく、最大5人のストリートチャンプを負かせば、正式にチャンピオンとの試合が組まれる。
これにも勝てば、ナイトシティでボクシングの王者となれるわけだ。

そんなわけで、まずはストリートチャンプを目指す。

ワトソン地区のカブキ、ヘイウッド地区のグレン、サント・ドミンゴ地区のアロヨとランチョ・コロナド、パシフィカ地区にそれぞれチャンプがいる。
まずは「カブキの王者」からが順当なのだが、いきなりの変化球だ。

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この二人、双子なのだが曰く「電脳を同期させている」という。
よくよく考えてみれば相当に気持ちの悪い状態にも思えるのだが、さておき一心同体なのだから「同時に相手をしろ」と仰る。
今まで誰も「ズルくね?」とは言わなかったのだろうか。
まったく譲ろうとしないので2対1の対戦になるのだが、あっけなく勝てる。

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負けて双子が罵り合う様は、いっそ見ていて微笑ましい。
電脳の同期をやめて、お互いに別なことでも始めればいいのに。

次の相手は「グレンの王者」としたが、試合をと訪ねてみれば口論の最中。

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浪費癖を正さないチャンプの鼻をへし折ってくれと仰る妊婦。
チャンプはチャンプで「そんなこんなで入用なもんで、こっちは車を賭けるからフィーを倍額にしてくれ」と宣う。
見るから成金仕様でもらっても乗らないだろうな、とは思うもののカブキに続いて譲ろうとせずで、仕方なく車をカタに賭け金を上げての対戦になる。
そう、それぞれストリートチャンプとの拳闘は賭け試合なのだ。

カブキの双子と違い、こちらは厳しい勝負に持ち込まれる。

スペースが広く相手を見失いがちで、きちんとガードなどもしておかないと一方的に削られてしまう。どうにか勝てたところで、妊婦が「もうやめて、許してあげて」と叫んで試合終了となる。

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負けちゃってどうすんのよ、などと困り果てている様子を見かねて掛け金も車も返上させてもらった。金策が目的ではなく、チャンプへの道だ。
残るはサント・ドミンゴとパシフィカの、3人の王者たち。

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腕部強化のインプラントを使えば少しは楽になるらしいが、できれば頼らず勝ち進みたい。が、「ランチョ・コロナドの王者」はとんでもなく強敵だ。
ちなみに先代ちゃんはランチョ・コロナドとパシフィカの王者で負け越して断念している。2代目ちゃんは、ぜひチャンプにしてあげたい。

次回、サブロウ・アラサカ追悼式典でハナコに直訴編。

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