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林芳正外相G20欠席でインド激おこ!\(`^´)/

林芳正外務大臣が、G20外相会談を、国会審議参加のためという理由で欠席し、インドが激怒しているという報道があった。

ヒンドゥスタン紙は、欠席を巡って日本国内で批判が集まっていることも紹介しながら「決定はインドを動揺させる可能性が高い」と伝えた。経済紙エコノミック・タイムズは「日印関係に影を落とすかもしれない」と指摘した。

上記記事より引用

ちなみに、インドはG20議長国である。

インドのヒンドゥスタン紙は「日印関係に影を落とすかもしれない」と報道している。

さて・・・

林芳正外務大臣の適性を疑う

保守派の人々からはリンホウセイなどと呼ばれ、蛇蝎のように嫌われる林外務大臣であるが、本人の信念はともかくとして、これまで比較的粛々と外遊日程をこなしてきていたし、懸念するほどの親中発言も今のところ見られなかったため、「好き」「嫌い」の感情論で論評することは避けて見守っていた。

けれども林さん、さすがに、これはないわ・・・

インドは自由で開かれたインド太平洋戦略にとって、また21世紀の日本にとって最重要国の一つである。議長国インドのメンツを潰したような形だし、なにより「日本はインドをそれほど重視していません」というメッセージにもなりかねない。

国会審議など蹴っ飛ばして、万難を排して参加すべきことだし、それを見越して事前に根回しもしておくべきだ。

林氏にはそのセンスがない。いや、そもそもインドが21世紀の日本の浮沈を決めるキープレイヤーであること自体を、十分に理解していないのだろう。林氏が理解していないのだとすれば、それを指導するのが岸田首相の役割でもあるが、それもなかったようで・・・

もとから適性がないことは分かっていたが、すでに1年以上外務大臣を経験しているので、そういった機微をもう少し学習しておいて欲しかったものだ。

改めて、林氏に外務大臣としての適性はないと再認識する。日本にとって不幸なことに。。

(画像は写真ACから引用しています)

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