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法人営業・コンサル職7年目、私の相棒文房具を紹介したい

新入社員のみなさま、いかがお過ごしですか?
私の会社はベンチャー気質で(ただ人が少ないだけ)、実務に関する新人教育は現場の人間が担当しており、私は教育を担当する営業教育Gの一員なので新人と多く触れ合います。

更に今年から本格的に教育Gへ力を入れることになりまして、新入社員の苦しみを直に感じたり、課題を与える立場となりました。ほほほ…

そんな新人たちを見て、アドバイスできることは間髪入れずにするようにしているのですが、でもやっぱり自分で考えてもらう過程が面白いな〜と最近学びました。人から注意されるよりも先輩にフォローしてもらった瞬間の方が学びの幅や深さが大きいですし。やる気も上がるしさ。

話がどんどん逸れていきましたが、今日はおすすめしたい文房具やこれあると便利だよ!と思うものを紹介してみます。ぜひ参考にしてみてください!

今回紹介する文房具の選定基準はこちら。

✓ 汎用性や持続性が高い
✓ シンプルでTPOを選ばない
✓ 直ぐに手に入る

リアルで使っている文房具を紹介するに当たって、現業務ではかなりPCを活用していることが前提になってしまいますが(オンオフ限らず面談や会議の議事録はPCで作成、など)、アナログだからこそ良い、欠かせない点もあるのでぜひ新入社員になる方や見直したい方の参考になれば嬉しいです!

ビジネス用バインダーノート、『テフレーヌ』

こちら、控えめに言っても神です。バインダーとノートの良いとこ取りをしたような『テフレーヌ』。キングジム社はすごいなと実感しました。

また、ビジネス用の白・黒を愛用していたのですが、最近まさかのくすみカラー展開が始まりまして!日常で使う用に追加購入しました。水色や緑色は色味がきゃんきゃんしていないので、問題なく客先に持っていけると思う。

バインダーの良いところと言えば、いつでも紙をカテゴライズに分けて整理できること、ルーズリーフの種類によって様々な罫線を使い分けられ、それらを自由に選んで使えること。そして不要なページを簡単に外し、必要なページを抜き出せること!

バインダーの良さは破棄する際にも現れます。
営業に限らず、会社で使ったノートは機密情報がたくさんあるのでシュレッダーにかけるか溶解してもらわないといけないんですね。自宅で適当に燃えるゴミに突っ込んだり、ましてや資源ごみとして捨てるわけにはいかないんですよ。

※話は逸れますが、仕事で使う用のノートとしてリングノートは言語道断レベルにおすすめできません。かさばるし捨てるときリングとノート部分を分けなきゃいけなくてめんどくさすぎ!

そしてリングノートでもノートでも、捨てたくない箇所だけ切り抜いて保存したいものもあるわけじゃないですか。基幹システムの使い方メモとか、引き継いだ顧客のシステム構成図とか。

そんなことを考えると、仕事用ノートはページを取り出せる前提で設計されたルーズリーフ一択なんですよね。私は情報の整理用に業務PCでNotionを使っていますが、やっぱりアナログのメモで残しておきたいものが多いですし。
(IT業界はシステム図で会話することが多くて…図式化しないと理解できないことが多いんだ…)

じゃあなんでまたバインダーの中でも『テフレーヌ』がおすすめなのかと言いますと、普通のバインダー×ルーズリーフの場合は「ルーズリーフに書き終えたらバインダーに綴じる」というのが通常の流れだと思います。

しかし『テフレーヌ』はリングが上下にしかなく正にリングに『手触れぬ』状態で、ノートと同じように紙を綴じたままで書き込めるわけです。ルーズリーフの袋を持ち歩かずに、新しいルーズリーフをあらかじめ何枚か綴じておけばそのまま書き込めるので邪魔が一切ない。

厚みも綴じた分だけ出るタイプなのでバッグの中でかさばらないんです。持ち運びやすくて軽くできます。

私はルーズリーフが溜まってきたら会社に置いてあるバインダーに綴じておき、不要なものであればそのままシュレッダーにかけています。常に情報整理ができ、またルーティンになるのでおすすめです。

更に更に!『テフレーヌ』はデザイン性も高い!
TPOを弁えた美しく無駄のないデザインでセミマットな触り心地が高級感ありつつ、サイズ展開はA4・A5・B5と使いやすい。ご自身のバッグやPCを広げてたとしても邪魔にならないサイズがおすすめ。

もちろんですが市販のルーズリーフは何でも使えます。

私のおすすめはビジネス用のA5サイズです。どんなバッグでも入るし、市販されているルーズリーフのラインナップも多いので、A5が一番使いやすいと思います。ついでにポケットもついているので特殊なルーズリーフは不要です。私はもしものための名刺や付箋、年間カレンダーを入れています。

情報の取捨選択や整理は、仕事上必須になってくるかと思います。特に何十社も顧客を担当した暁には…。。
紙に書いた後に「議事メモ用」「ちょっとしたメモ用」「社内ルールまとめ用」などなどカテゴライズできるのがありがたい。ノートの場合は欲しい情報を探しにいかなきゃいけないですからね。

とは言え全部アナログでヒアリング内容を書き、それからPCへ書き起こし、社内へ共有…というのはしんどいし今どき見かけません笑
ましてやオンライン会議の内容を紙で残すのはナンセンスですね。

客先訪問の際に仰々しくしたくない時や、ちょっとだけ訪問する時はPCを開くことも無いので役立つんです。あと、手書きメモはその時感じた所感なんかも残せるのが好き。

ぜひ「ノート使いづらい」「バインダー使いづらい」という方は購入してみてください!
※あまり店頭では見ないので、オンラインでの購入をおすすめします。
 ルーズリーフはマルマン社の書きやすいシリーズがおすすめです。


最高の重心で疲れずガリガリ書けるボールペン、『ブレン』

これは本当に大優勝ボールペン。販売直後のお試し会みたいなのがハンズでやってて、良すぎて2本買ったんですよね。ついでに「めっちゃいいんで、3色ボールペン出してください」と要望も伝えました。(当時は確か黒1色しか売ってなかったの)

半年後くらいに3色で出て嬉しかったなあ。元々3色は開発予定だったと思うんで、きちんと売れたんだなと思って…感無量(?)

それからずっと文房具屋に並んでるし、色んなボディカラーが出てるしで本当に助かっています。毎回何かしら買っちゃいそうになる。家に5本、会社用リュックに2本、会社に1本ある。こわい。

『ブレン』はその名の通りブレないんです。下の方に若干重みがあって、安定する。
メイクする方は分かると思うんですけど、アイライナーってちょっと重みがあったほうが安定するじゃないですか。ラブライナーは正にそれを売りにしていますね。
ラブライナーのボールペン版が『ブレン』です!

もちろん替え芯もあって、シンプルなデザイン性がどんなTPOにもぴったり。とりあえずバッグに入れとけば安心。

1本バッグに入れてみてはいかがでしょうか!

在庫限りと思うけどラテカラーきゃわいいね…


針が要らないホッチキス

針が要らないホッチキスなら何でもいいんですけど…

※針無しホッチキスといえばハリナックスと勝手に思っている。

営業はプレゼン資料作ったりお客さんからもらった資料の確認の場が多い=紙を印刷する機会が異様に多いですよね。
私はPC上だと目が滑ったり自分でメモしにくかったりするから直ぐ印刷しちゃう。

紙をまとめるのに毎回針ありのホッチキスで留めると、針の消費量が激しいので針なしに切り替えました。結果、大正解でございます。

実は食品工場や食品卸業界を担当した際に「ホッチキスの針が異物混入につながる可能性があるため全面利用禁止」と言われたんです。「なるほど!」と思ってその日直ぐに針なしのホッチキスを買いに行きました。使い始めて直ぐに「これ便利じゃね?」と気づき、以降針なしにハマりました。

その時買った針なしホッチキスは後継者にプレゼント笑
後日もう一個自分用に買いに行きました。

新人の皆さんがどんな業界を相手にするかは分かりませんが、食品業界を相手しなくなった今でも愛用中です。少し前に客先の窓口の方に針なしで留めた資料を出した時は興味津々でした。「上からSDGSについて考えろって言われてるんだけど、こういうのも資源の無駄にならなくていいね」と。

とはいえ何枚も留めようとすると取れやすくなるので、ちゃんとした提案資料には使えません。あくまで自分用・社内用の紙資料におすすめです!


以上3点、絶対におすすめできるものを紹介してみました。
そのほか使ってみてよかったもの、これ何使ってる?など気になることありましたらコメントでぜひ教えてください♪

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