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自己紹介(タツキの一級建築士勉強法)

初めまして。

高専の建築学科を卒業して、大学に編入し、大学院を出まして、9年くらい建築を学んでいたのに、就職活動でいろいろあり、某機械メーカーに就職したタツキです。現在は機械の設計開発に関わる仕事をしております。

建築関係ないのでは、、と思いますが、それでもせっかく9年くらい建築を学んでいたので、集大成として一級建築士を取ろうと思い(小学生の時からの夢でもあった)、2020年(令和2年)に一級建築士試験にチャレンジ。一次試験は一発で合格し二次試験はランクⅣ(不合格)でした。その後、2021年(令和3年)で二次試験に合格しました。

タツキのnoteは、「一級建築士を受験する,学生時代に結構勉強頑張ったけど、不安だから資格学校に通おうか迷っている人」向けです。

その背景としまして、、

タツキ自身、大学院の卒業前に某大手資格学校から営業があり、「まあ確かに何から勉強したらよいか分からないし、無駄に多く勉強をしたくないし良いか。」という気持ちで資格学校に申し込み、就職して社会人1年目の8月から半年ほど通いましたが、とうとう辞めました。端的に言うと「通わなくても受かる」と思ったから辞めたのですが、そこに至るまでのプロセスや考え方についてを記そうと思いました。(以降の記事でUP予定)


よく、独学でやってきた人の勉強法や、資格学校に通うメリットデメリットはいろんな記事で見ますが、記事を書いている人がどんなレベルの人なのかが見えてこないです。なので、それらを読んで自分が「独学」か「資格学校」かどちらかを選ぶことができないと思うんです。
(例えば、独学の良さを書いている人は超優秀で、資格学校に頼らなくてもやってけるんだろう。とか。「私でも受かった~は」とは言っても、実際は頭が良いんじゃないか。とか。いろいろとイメージが膨らみます。)

そのため、自分は学生時代に頑張ってきたつもりで、試験勉強スタートの時点でそこそこできてるはず、と思っている人達はどうすればよいのか、、という事に対する答えが出ません。(タツキがまさしくそうでした)

そこで、5年間建築を勉強した高専生や、結構学生時代にまじめに授業受けてきた人はどっちを選ぶのが良いのか、というところに対して少しのヒントになればなと思います。どちらも経験したタツキの実体験を基に書きます。

最近の後輩を見ていても真面目に勉強している人 が多いので、そういう人たちで一級建築士を志す人にも向けて書けると良いなと思います。もっと自分のやってきたことに自信を持ってほしい!というメッセージを込めて。

※タツキの書く文章は、実体験を基にしたものでありますが、全員に同じ効果を保証し、間違いなく独学が良いという事が言いたい訳ではありませんので、ご承知おきください。

あとがき(これ意外と大事)

意外と落とし穴なのが、自分が「そこそこできているレベルだ」と思っていても、資格学校の模試をモニターバイトなどで受けてみると、3分の1も解けません。
それに対して資格学校の営業さんは「大学で学んだことはほとんど試験に出ない(意味がない)(だから通わないと)」と言います。
そうではありません。ただ、形式に慣れてないだけです、

実際にじっくり勉強をしてみると、内容は高専や大学で学んだ基礎があれば十分に理解できます。なので、それはあんまり気にしないでください。また、TOEICのように定量的に「そこそこできてるレベル」を示せないのがつらいところですが、イメージしやすいように頑張って書きます。そのためには、タツキの学力レベルを読者に分かりやすく伝えるよう努力をしてみます。



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