今、自分がしていることは誰の資産/負債になっているのか?
みなさんこんにちは。カワハラユウヤです。
福岡県のとある写真館にてカメラマンをやっております。現在コロナの影響で仕事が例年の半分以下です。
さて、皆様どう土日をお過ごしですか。お休みですか?仕事ですか?遊んでますか?勉強してますか?
僕はと言うと、本日も仕事でした。なんと週6日働いています。土日に撮影行事があったりするからです。といっても、今はそういったものもないので週休2日みたいにはなってます。今日も早く帰りました。
いつもより投稿時間が早いのは、今日の夜はzoomでセミナーを受講するからです。
普段は会場まで足を運ばないと聴けないお話がweb上で聞けるなら受ける他ない!と思い申し込みました。
ブログはそれが終わったあとだと遅くなりそうだし、色んな考えが散らばってまとまらなそうなので、早めに書いておきます。
さてそれでは本日のタイトルについてです。
今やっていることは、誰の資産になっているのか?はたまた、誰の負債になっているのか?という視点を持って生きていこう、ということです。
正直こんなこと色んな人が言っている気がするので「わかってるよ!」と思っているかもしれませんが、これは自分自身がそう思うように意識づけるために書いている部分もあるためご容赦を。
「金持ち父さん貧乏父さん」で出てきますね、資産と負債。
資産とは、自分のポケットにお金を入れてくれるもので、
負債とは、自分のポケットからお金を抜き取っていくもの、という考え方です。
これに当てはめれば、マイカーやマイホームなどのローンは負債であることがわかります。だって、毎月お金を払う訳ですからね。
一方で、車、家を販売した側にとっては、毎月ローン支払いのお金が入ってくるので、これは資産となります。詳しいことは本に書いているので、これ以上は割愛。
さてこの「あなたにとっての負債は誰かにとっての資産」という考え方、とっても大事です。逆も然り。
そしてこれは、時間にもあてはまります。
飲み会は、愚痴ばかり言って飲む人たちにとっては実はお金も時間も負債で、お店側にとっては資産となります。
ソシャゲで課金する人達にとってソシャゲは楽しいものかもしれませんが、実はそれは負債で、製作者側にとっての資産となっています。
自分が会社に勤めている時間というのは、自分にとっては負債であり、会社にとっては資産となっています。
必ず誰かの負債は誰かの資産であり、誰かの資産は誰かの負債となっています。
そして、なんとも恐ろしいことではありますが、学校教育では負債になることばかり教えているのが現状です。
現に、今のサラリーマンの大半の人は、自分の時間とお金を使って会社に行って働き、もらった給料は必要な日用品や飲み会や趣味などで消費しています。
みんな、誰かの資産を日々せっせと働いて作っているのです。
1日の決められた時間のうち、気づいたら自分の時間やお金が奪われていくものばかりになっていた…こんなことは全国どこでも起こっています。
それでは、どうしていくべきか。
時間に関しては、サラリーマンである限り資産にできる分は限りがあります。これは、致し方ないかと思います。それでも、家に帰ってからは、時間の使い方は自由です。
お金に関しては、自分にとって資産となる使い方はなんなのか考え、多少はなんとかなるはずです。
僕はそう思って、セミナーを受けたり、本を読んだりして、自分の時間を使って自分の知識を増やしていきます。時間を費やしているので一旦負債となりますが、それは同時に資産となるのです。
そして、普段からこの感覚を身につけて生きていく。あらゆる物事に当てはめて考えてみる。資本主義社会で生きている以上、この視点は必要です。
人間、1日24時間というものは変わりません。この中で、資産となるものを増やしていくことが、これから先の生活を豊かにするポイントなのでしょう。
自分自身はまだ金銭的に豊かとはほど遠い生活なので、1歩ずつ階段をあがっていければと思います。
ひとまず、夜のセミナーが楽しみです。
それでは、また。
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