気の抜けた話とジンジャーエール

気づけば今年も終わりに近づいている。

明日になればきっと、街を彩るクリスマスの飾りは瞬く間に姿を消して、一気に正月感溢れる仕様に変わっていくんだろう。正直、あの潔さは見習いたいと思っている。

話は変わるが、最近、何となく記事を書くハードルを勝手に上げてしまっていて、更新頻度が少し落ちてしまった。

そんな訳なので、そろそろ気の抜けた話を書きたくなった。
炭酸の抜けたジンジャーエールみたいな話。
なんかたまに飲みたくなるやつ。

そして、気の抜けた話には気の抜けた文体がちょうどいい気がするので、フワッフワに浮ついた文章をちょこちょこ書いていこうかなと思っている。

文字を強調することもなく、カッコで括ることもなく。
背伸びしないしすぎないように気をつけて。

ところで、自分はハンバーガー屋さんに行くと、必ずセットドリンクはジンジャーエールにしてしまう。

ジャンキーなものを食べに来ているのだから、ドリンクもジャンキーにいきたい気持ちはやまやまだけど、コーラはなんだか体に良くない気もするし、かと言ってお茶やコーヒーにするのも雰囲気が出ない。

そんな諸々のモヤモヤの間を取った結果、毎回、ジンジャーエールを頼むのだ。

それになんかオシャレだしね。
ジンジャーエールって。