過去の記憶は確実に動画で蘇る件

泣いた

本日の結婚式

新婦様の思い出の映像

画像はフィルム映写機。当日はプロジェクターでの放映
撮影機器て今は本当にコンパクトになりました。

懐かしさ溢れる8ミリフィルムカメラでの映像

古さ感、懐かしさ感溢れる映像

最新の綺麗な映像をあえて8ミリフィルムのような映像に変えるアプリもある程

懐かしさをあえて求めたりしてるのかもしれない。

そんな映像にのせて

新婦様幼少の頃の、家族との何気ない日の食卓。

複雑な家庭環境である事を伺っていたからか

親御様の

「若いなぁー。細いなー。何十年前だよwワハハハハ」

笑顔からの突然の涙

あわせて、新婦様の大粒の涙

色々な事柄を、勝手に解釈している部分もあるが

そこにいる空間には、確実にご家族の感情が溢れていた。

その溢れた感情に飲み込まれたからなのだろう

泣いた

年をとると、涙もろくなるというが
感受性が豊かになったわけではなく

感情の抑制機能の低下らしい

なんか、低下とか寂しい話だが

私は感情が動きやすくなる事自体
ウェルカムである

本日のように、新婦様ご家族と、その感情を共有できた事がとても幸せであるから。

＊

過去動画て
何だかタイムマシーンのようだ

写真(静止画)を見返すと、その時の事を思い出したりもする。

ただ、人の記憶は案外曖昧だ
過去は、なんとでも未来で脚色できる。

それに比べると動画は鮮明に
その時間を映し出してくれる。

今は、スマホで気軽に動画が撮影できる時代。
こんな素晴らしいアイテムは是非とも駆使していきたい。

今日のように
何気ない日を、大切な人たちと共有する日が来る事を願いまして。

PS.
ドライアイも祟って、目がカピカピで痛いほどの毎日。
本日は潤った。毎日泣いていたいほど。