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最近読んだ本

最近興味ある分野は地理、夜寝る前地図帳眺めてアウシュヴィッツって地名見つけたんですね。

それで「確かアウシュヴィッツ強制収容所ってあったよな〜」って思って強制収容所の生活が気になりこちらを読みました。


夜と霧(新版) ヴィクトール・E・フランクル著 池田香代子訳 みすず書房 2002年

強制収容所に行った心理学者の体験談。

そ、壮絶や…。って生活ですね。
まずしょっぱなの選別がえげつないし、
ご飯も一日パン1切れと水のように薄いスープで、
熱い太陽の下怒鳴られながら労働…

ホワイトで、エアコンの効いた会社で働いていて「社会人仕事拘束長いよ〜人間の心失いそうだよ〜」と思ってる私は甘ちゃんだと思いました…。

そんな収容所の中でも、心持ち次第で人として成長できる者もいるといったことも書いてあり、確かにピンチはチャンスっていうよなと。

「収容所出たら俺の人生は始まるんだ〜」っていうんじゃなくて今心持ちを変えるべきだ!ってね。
それが出来るかは別ですけどね!私は自信ない。😑

収容所出た後はしこたまご飯食べまくったぜ、人間どこまでも食べ続けられるもんだなって書いてあって「そりゃそうだ、断食めっちゃしてたみたいなものじゃん?」と思ったし、リバウンドとか体型の推移が気になりました。笑

節約的に図書館で本借りなきゃ〜って感じだけど、今日本屋さん行って立ち読みしたら面白かったのでつい買ったのがこちら。


池上彰の教養のススメ 池上彰著 日経ビジネス人文庫 2002年

最近漫画かゲームばっかで本読んでないなあ…勉強何かした方がいいかなと思ってたので心に刺さりました。笑
大人しく本読も。読書記録もnoteでつけてこっかな。

今度ご飯挙げよ。

それでは。

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