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介護の重要性

少子高齢化が進む中、地域医療は厳しさを増し、医師不足が深刻な社会問題になってきます。そのような中、高齢者、要介護者に対する医療が変わりつつあり、かかりつけ医制度、リモート診療が重要視されてきています。

デジタル化が進み、リモート診療の精度が向上してくれば、かかりつけ医が現場に向かうことは必要なくなります。かかりつけ医に精度が高く、診療に必要な的確な情報を提供するためには、現場で介護にあたっている介護職の方々の役割が非常に重要になってくると考えてます。

介護職の方が医療の中心に座り、医師、家族、ケアマネ等との間に入り、現場の情報収集と適切な発信を行うことが、精度の高い医療を提供していくキーになるのではないかと。

その為にも介護職のステータス向上、デジタル化が急務になります。介護現場を起点に医療を考え、医師、ケアマネ、家族を繋ぐプラットフォームを作り、医療介護以外の業務を効率化するため、受付から決済までを一気通貫で管理できるシステムの構築が必要になってきます。

少子高齢化が進むことで現在のやり方では立ち行かなくなることは事実で、利用者のバリューが最大限になるよう、医療業界の仕組みややり方をゼロベースで考える時期に来ていると思ってます。