見出し画像

230枚書いて(ウサギノヴィッチ)

 100枚と130枚の小説を書いた。
 この一ヶ月で。
 まぁ、それだけ暇をしているということなのですが。
 自分で点数をつけるなら、100枚の方が80点、130枚の方は60点と言ったところだ。
 100枚の方は今まで自分のやってきたことのないことをやった。以前、自分の知り合いにこれジャンルでやった方がいいんじゃないか、と言われたことがある。しかし、あまりにも自分が未熟なために、やる気にならなくてやらなかった。
 100枚を書こうとしたときの自分の気持ちは、今なら、それができる。という感覚だったので書いた。そして、自分のほぼ納得いく形になった。ただ、まだ十分に納得できるものではないため、これから推敲するのが楽しみでしょうがない。

 逆に130枚の方は、有名な作家の未完の作品の続きを勝手に想像して書いた。これは、原作のリミックスを書いているパートまでは楽しかったが、いざ自分のオリジナルのパートになるとあれこれと悩みながら貸したし、いろいろとズルをしたような感じにもなったような気がする。そして、最後のシーンは、論理の飛躍が凄すぎて、これは流石にダメだろうと思ってしまう。これも推敲しながら考える。

 まぁ、9月と10月の公募なので、まだ書き直しが効くので、もしそれでも新作が買えれば、差し替えます。

 作家に向かって頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?