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ウサギノヴィッチにエッセイマガジン。主に短編小説の書評のようなエッセイ中心だが、文学周りだけでなく、サブカルやガジェットまで取り扱う、なんでもエッセイ。
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2019年12月の記事一覧

保守的な自分と、二年越しに深夜ドラマを全話見た(ウサギノヴィッチ)

 「下北沢ダイハード」をやっと見終えた。  そもそも、「下北沢ダイハード」とは? と思う人がいると思うがそれについて、Wikipediaから簡単に引用したいと思う。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 『下北沢ダイハード』(しもきたざわダイハード)は、テレビ東京系列のドラマ24枠(毎週土曜日0:12 - 0:52〈金曜日深夜〉、JST)で、2017年7月22日(21日深夜)から9月30日(30日深夜)まで放送されたテレビドラマ。 概要 演劇の街として知られる下北沢

「いだてん」の吹越満の使い方(ウサギノヴィッチ)

 遅くなりましたが、大河ドラマの「いだてん」が終わりましたね。  視聴率は史上最低によくないみたいですが、ネットでの反響はよかったなどとYahooかどっかの記事で見ました。  ぼくはnoteで語ったような気がするけれども、今、自分のマガジン探したけど見当たらないから、もしかしたら「好奇心の本棚」で語ったのかななんて思って見た。ただ、探すのは面倒臭い。いや、今探したがなかった。  だから、今から話すことは、初めて書くことなのだろう。  ぼくは、何度もぼくの中では言っているよう

失敗した自論、又の名をただ徒然なるままに(ウサギノヴィッチ)

だれかが言っていた。 「霜降り明星はダウンタウンの影響を受けていない」と。 この場合のお笑いの影響は、特には漫才のことを指す。 霜降り明星は、大体二十代後半だったような気がする。 そんな年の子がダウンタウンの漫才なんか見たことがあるだろうか? いや、あるとは思うが、そこで影響を受けていないと言うことだ。それはお笑いにとっては新しい世代の登場なのだ。 それを別のジャンルで考えて、ぼくがよく語る「文学」に置き換える。 文学は本屋に行けば新しいのがあるし、古本屋に行けば古い本だ

あれば、ちょっとは便利なもの。なければないで、不便ではないもの。それくらいがちょうどいいのかもしれない。(ウサギノヴィッチ)

 Apple Watch series5を買って、使って一ヶ月半が経つんで、そのレビューをしたいんですけど、前からしたかったですけど、できなかったから、今やるんですけどね。  ぼくは、一番最初の奴を四、五年くらい使い続けたんですけど、それとの比較になってしまうと、圧倒的にseries5がいいに決まってますよ。  なにがいいかというと、まず画面が綺麗になった。昔の画面はどこか燻んだ色をしていたので、今の発色はすばいらしい。パソコンとかiPhoneとかと同じような発色をしている