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就職することについて

ちきりんファン歴何年になるのだろうか。
ひょんなことからヒットし、そこからずーっと追っている。

ちきりんの意見や考えが何年も廃れずに、なんならむしろ未来を当てにいくような感じで本当に思考力、マーケティング力、論理思考、(あとひとつなんだっけな…)はすごいんだなと。
言ってることとやってることが一致してる人だなぁ。体現してみせてるところも好きなんだと思う。

働くために会社に入るということがちきりんと石倉さんの下記の記事を読んで、徐々に変わりつつあるのかなと。まだ実感するレベルではないけど、どこかで堰を切ったように急に変わるんじゃないかと思った。

Twitterで見たGoogleのAIの自動対応電話や、ちきりんが書いてるSNSが近い未来入社の採用可否の判断材料になったり。

転職を何度か経験して、本当に思うのは採用ってのは本当人に付随するもので曖昧だな。と感じる。

石倉さんの「キャリアの一貫性」というキーワードでふと思ったのが、キャリアチェンジは年収を犠牲にしなければいけない。ということをエージェントが口を揃えて言ってくるのだ。ほんとキャリアチェンジすると年収が下がると何度言われたことか…。今回、15社位エージェントにあたって、話してみて、年収キープのままキャリアチェンジできると提案してくれたのはたった1人(1社)だけだった。私が思っていたこと、なぜキャリアチェンジができそうだと思ったことをきちんと汲み取ってくれたのだ。
結局エージェントも会社員の1人なので、2割位しか仕事ができる人には当たらないんだろうななんて思ったり、自分に言い聞かせるなどした。となると、諦めずに相性のよいエージェントを探すのはあながち間違いじゃないと思う。

やっぱり、自分の思い描いてるものがあるのであれば、諦めずに探し続けた方がいいと思った。すぐに見つかる場合もあるかもしれないし、すごく時間がかかるかもしれない。長期戦になる場合は自分の経済状況とにらめっこしてやる方がよい。
一旦会社を辞めて、空白期間があると社会保障など手続きが面倒でもある。

働く、就職することのハードルがなぜか上がりすぎてる変な状況。こんなにもたくさんの仕事があるのにミスマッチで病む人、辞める人、人材不足…なんかすごく大きな歪みができてるんだろうなとひとつの会社の中でも感じる。組織とは…働くとは…といつも考えてしまう。

もっとフレキシブルに気楽に働いていたいな。



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