今年初映画「ドライブ・マイ・カー」

去年の映画始めは1月1日だった。品川で深夜1時くらいから映画を観た覚えがある。何だかいいスタートが切れた気がしたので2022年はスロースタートだが好きな作品から始めたいと思ったら「ドライブ・マイ・カー」これしか無いと思った。
映画全体的に素晴らしい作品だと思うのだが私は車の中で煙草を吸うシーンをもう一度観たくて足を運んだと言える。
1回目観た時は映像美と劇中劇的内容にとても没入感を覚えた。2回目は原作小説を読んだことにより脚本の素晴らしさを感じることができた。
原作だとSAAB900のカラーが違うことに驚いた。どんな経緯で車のカラーを決めたのかがとても気になるところだ。映画のキービジュアルの空の青と車の赤が素晴らしくマッチしておりもはや赤以外のSAABを想像できない。
この作品のもつ雰囲気がとても好きでこの先も機会があれば繰り返し観ると思う。

追記
東京でドライブマイカーを観ようと思ったら私の行動範囲と割引要素タイミングを考えてシネ・リーブル池袋になりました。テアトル新宿の席があまり好きでないので約3時間はきついと思い回避。
タイミングが合えば日比谷シャンテで観たかった。構造と席の感じからしてとても良さそう。