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2023年の同人誌イベントはどうだったか

くわい屋です。
覚書的な感じで。
書き散らかしです。
文体もバラバラ。

COMIC1

年に二回あるコミ1ですが、去年はなんと、10月の方が1ホール開催でした。
なかなかショックでした。
それ以前はずっと2ホール開催で売り上げも悪くなかったです。
10月に参加しての感想としては、うーんという感じ。
2024年4月末のは申し込んだけど。
今後も売り上げが増える見込みがなければ出ないかも。

私の推測としては、関東近郊サークルはコミケに出る、になったんじゃないかなと思います。

サンクリ

個人的にはコロナ前からグッズがよく売れると思っていたイベントでした。
最近は飛び飛びですが何回かサークル参加しましたが、今はいいかなという感じ。
とにかく人がはけるのが早い。
もちろん売り上げはキツイ。

コミケ

申し込みが大幅に緩和され、1住所で全日程で1サークルしか申し込めなかったのが、1住所で1日1サークル申し込めるようになり、また2スペース申し込みも解禁になりました。
コロナの費用で1万円を超えていたサークル参加費もC103から8000円に値下げされました。

女性向けサークルが大幅に減り、ほぼ男性向けオンリーという感じなりました。落選が減って、男性向けはコミケで十分という感じかもしれません。
むしろ、それ以外のイベントに出る意義を私が教えてほしいくらいです。

入場がアーリー、午前、午後とチケット制になり、フリー入場が無くなりました。徹夜組や始発組が大幅に減ったので電車は楽。
イベント終了の16時近くまで通路を多くの人が歩いていて、帰るサークルも少なかった印象。
外国人のまぁ多いこと。
本もタペストリーも本当によく売れました。

COMITIA

オリジナルを描いているなら必ず参加した方がいいです。
さすがにコミケ並みとまでは言いませんが、本もタペストリーも非常によく売れます。
出張編集部も、小学館や集英社、KADOKAWAなど一流が揃ってます。

女性向けは、BLは悪くない程度。

正直、二次創作は全体的に売り上げが低調です。
自分の性的志向を必要以上に全面に過大に表現した漫画なりイラストを描いて下さい。
無難なものが一番売れません。

赤ブーブーのイベント

東京、大阪、福岡で女性向けイベントを開催しています。
コロナ前は福岡も行ったことありますが、本州から離れているからか大阪より売り上げがよかったのを覚えています。男性もちょっと来ます。
大阪は2024年1月初旬のCITYに参加しました。
現地の売り子さんにお願いしましたが、東京の2/3くらいは売れました。
まぁ悪くないという程度かと。

サークル参加は先着なので、申し込み締め切り前に満了、なんてこともコロナ前から珍しくありませんでした。
最近ついったらんどで話題になったのは、6月に開催されるBLイベント「JUNE BRIDE FES」が募集1万が満了で倍の2万に拡大されたことでしょうか。
それでもすでに18000サークルが応募したとかしてないとか。
コミケは二日間で2万サークルです。

もちろん、売り上げは良いです。
創作BLでは出たことないです。。。
出ようかな。

J.GARDEN

年に二回あるオリジナルBLオンリーのイベントです。
ここも活況で、前回は会場前にカタログが完売しました。
該当する人は出た方がいいです。
コミティアのBLよりこっちの方が売れます。

海外のイベント

【中国】
「上海 COMIC UP」ですね。
サークル参加数ではコミケ並みとか。
でも、エロ規制が厳しく、たとえイラストでもR18は一切禁止。
「それっぽい」ポーズすらダメ。例えばM字開脚とか。
日本から持って帰ったエロ本が中国の税関で見つかって没収になって、並べられて写真撮られてニュースになったの話題になりましたね。

「一見して男か女か分からない」キャラクターもダメ。
これは何年か前に原神のウェンティが現地のセミナーで例として挙げられて日本でも炎上した。
今どうなっているのかは不明。
原神はこの後、海外の子会社が運営するようになった。
さすがの中国も原神の売り上げが惜しかったんでしょうね。

コロナ前に一度だけ行きました。
当時は(今どうなっているかは不明)ロリータ服のブランドが多量に出店してたのが印象的でした。
現地の案内人を連れていた日本サークルの多かったこと。
日本のコミケとは違って参加者はアジア系ばかり。
今はどうなんだろう。
香港でヤバい法律が出来たこともあって恐らく行かない。

【台湾】
男性向けは「Fancy Frontier(FF)」、女性向けは「Comic World Taiwan(CWT)」どちらも台北で年に二回の開催です。
南の高雄もイベントがありましたが、コロナでここへの直行便が無くなりました。再開したかは分かりません。

FFの方は前回、申込多数で落選者が非常に多く、くわい屋も抽選漏れだったので渡航しませんでした。
行った人の話によると、押し合いへし合いの大混雑。とてもゆっくり見て回れる状況ではなかったとのこと。
こうなると、有名サークル以外は売り上げも(>_<)だったかもしれない。
東南アジアでは貴重な無修正可。

参加するには、日本サークル向けの窓口があります。
国際情勢により、くわい屋はしばらく参加しない方向です。
コロナ以前はLCCも多く、安く行けたので良かったです。
今は円高もあって(私が行った時の倍)、余裕があれば、という感じ。

CWTは一般で一度だけ参加しました。
普段はFFと別日程なのですが、その時だけ奇跡的に開催日が被っていたのです。

【韓国】
最近になって、中国のようにR18禁止になったらしい。
しかも突然。
日本も心配になる話題だった。

【そのほか】
場所によって規制が全然違うらしい。
とくにアメリカは州によって法律が変わるので参加する人は気を付けて。
無規制で野放しな州とかあるらしい。
同人イベントは海外でも人気サークルは1時間とか並ぶとか。
ただ、日本と海外では売れるものが全く違うのでなかなか難しい。
本が一般的なのは日本だけ。

イベントに出るべきか

そもそもイベントに出る必要があるのか。
noteの1記事適正文字数が分からないですが、単純に今は時間が無いので別で書きます。

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