見出し画像

ベース経過記録 #6 習い始めて515日後「バックビート練習の副産物」

ベースを習っている理由の1つが、生音がバカでかいベーシストになりたいからなんですが、バックビートを習い始めてから目標達成にグッと近付いた気がしています。

僕がお世話になっている「リズム塾」は、身体の使い方についても様々な発信をされています。

なぜリズムの先生が身体操作も教えてくれるんだろう?と当初は思っていたのですが、バックビートを学ぶようになって理解しました。リズムの話でありながら、身体の使い方が非常に重要なんですね。

身体の使い方が上手になると、使える筋肉が増えるし、効率良く弦に力を伝えられるようになる。結果として、大きくて良い音が出せるようになります。これは嬉しい副産物でした。

ーー

前回の記事で身体作りを始めたことを書きました。

最初はガチガチに凝り固まっていた身体も、半年近く続けているとだいぶ動くようになってきます。

そしてある時、身体の動きを演奏に活かす感覚を掴むことができました。下1つ目は感覚が分かる前、2つ目は感覚が分かった後の動画です。

2つ目の動画では胴体が動くようになっていて、音のアタックが強くなっていると思います。何より弾いてる本人の感覚が全然違って、弦が軽く感じる。「身体の動きが使えると楽!」と驚きました。

その後はさらに身体操作の練習を進めつつ、リズムの感じ方についても並行してトレーニングを行いました。

結果、洋楽を演奏するときに感じていた違和感はほとんど無くなり、楽しんで弾けるようになってきました。

(レッチリ大好きなので、ちゃんと弾けるようになってきて嬉しい!)

ーー

一方、まだ先は長そうで、現在さらにディープな世界に足を踏み入れたところです。正直言って難しいんですが、出来るようになればレベルアップ間違いなし。鼻先に人参をぶら下げられたような気持ちで練習中です。笑 

時間は掛かりそうですが、これまで通り気長に焦らず究めていきたいと思います。

いただいたサポートは写真撮影や音楽活動に関わる費用として大切に使わせて頂きます。